恋愛・結婚

夫の「給料が低い」と怒鳴るモラハラ妻に不倫が発覚、我が子をDNA鑑定した結果…

 結婚した後、相手の性格が交際時と変わってしまい、「こんなはずではなかった」と嘆く人は少なくない。その結果、離婚につながってしまうこともある。現在、離婚裁判中の山内翔さん(20代・仮名)。もちろん、幸せな家庭を築くはずだった。しかし、結婚後から妻が豹変。「給料が低い」「家から出ていけ」。気づけば、“モラハラ妻”になっていた。モラハラとは、モラルハラスメントの略。相手を侮辱し、精神的に追い詰めることだ。  山内さんが悩んでいた理由はそれだけではない。妻の不倫が発覚。そして、可愛い我が子が、実は……。

中学時代の同級生と交際、妊娠が発覚するが…

妊婦

※画像はイメージです(以下同)

 山内さんは数年前、中学時代の同級生・美咲さん(20代・仮名)と結婚した。 「中学時代はあまり話をしなかったのですが、20歳を過ぎたころ、妻がSNSで僕を見つけて連絡をしてきました。何度か遊ぶうちに、付き合うことになって。お互いに気を使わず気楽な関係で、喧嘩もほとんどありませんでした」  幾度もデートを重ねるうちに、美咲さんの妊娠が発覚。山内さんはいつも避妊具をつけていたので、驚いたと話す。だが、避妊具も100%ではない。男としてけじめをつけようと結婚を決意した。  とはいえ、友人からは「避妊をしなくてもなかなか子どもができなかったのに、毎回避妊具をしていてできるのはほぼありえない。子どもが生まれたら、念のためにDNA鑑定をしたほうがいいよ」と忠告を受けた。その友人はなかなか子どもに恵まれなかったという。それでも、まさか別の男の子どもを妊娠しているとは夢にも思わなかった山内さんは、美咲さんを信じた。  しかしこの結婚を機に、美咲さんが変わっていく。

優しかった妻が暴言ざんまいのモラハラ妻に

落ち込む「付き合っていた頃は、おしゃべりだけど、比較的穏やかな性格だと思っていました。でも、結婚後は気性が荒くなりました。『給料が低い』と言うことや、私が言ってもいないことを『言った』、思っていないことを『思った』などと迫ってくることもありました。本当に、喧嘩が絶えませんでした。それから、LINEの返信が遅くなった時や、SNSで女性のコメントに返信するだけで浮気を疑われることがよくありました」  喧嘩の中で、美咲さんが自らの非を認めることはなかった。全て山内さんが悪い、私を怒らせるあなたがいけないと責め立て、喧嘩をするたびに「離婚するぞ」と怒鳴ってきたという。  当時は、妊娠してホルモンバランスが崩れ、ストレスが溜まっていることが原因と考えていた。しかし、それがモラルハラスメントの始まりだったのだ。  出産前は事情があって同居していなかった山内さん。会うたびに暴言を吐かれても、子どもが生まれたらストレスから解放され、以前の穏やかな妻が戻ってくるはず……そう信じて耐え続けていた。  だが、なぜか出産直前は連絡がまともに取れなくなっていたという。久しぶりに連絡がついたのは出産予定日の1日前だったそうだ。 「妻から『陣痛が始まったから来るなら来て』と突然言われて。それで急いで向かったら、すでに生まれていました」  生まれたばかりの赤ん坊は、紛れもなく我が子だと思った。離れて暮らす我が子に「毎日1秒でもいいから会いたい」と願った。そして、妻と子どもとひとつ屋根の下で“家族”として生活することを心待ちにしていた。  子どもが生まれて2か月、ようやく同居ができることになった。山内さんは3人で暮らせることの嬉しさが大きくなる一方で、美咲さんの態度に辟易するようにもなった。モラハラは加速し、ついには……。 「暮らし始めてから、本当に妻のモラハラがひどくなって。主に暴言です。理由は言えないのですが、わずか1か月も経たずに私の荷物が家の外に放り出され、とうとう家を追い出されてしまいました」  この一件で、山内さんのストレスが限界に達した。同時に、これまでの妻との関係は、対等なものではなく、妻が上、自分が下の上下関係にあったのだと気づく。 「自分の思い通りにならないと妻はキレていました。自分以外の意見は“自分のことを否定する悪いもの”として認識していたのだと思います。私の意見を拒否し、聞く耳を持たず、いつも話し合いができなかったので……。私はいつしか話し合いをすることを諦めていました」  山内さんは、これ以上は自分が持たない、と離婚を決意した。
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ついに離婚裁判へ。子どものDNA鑑定をすることに…
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