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Suica×マイナポイントで最大6000円分のポイントをゲット、お得な使い道は?

 マイナポイントの話題が、日に日に大きくなっている。チャージ金額に対して最大25%分のポイントを国庫負担で付与するこのキャンペーンだが、既に各キャッシュレス決済銘柄の間で「マイナポイント争奪戦」が発生している。  先手を打ったのは交通系ICカードの王様Suicaだ。JR東日本の共通ポイントサービスJRE POINTに反映されるマイナポイント(最大5000ポイント)に加え、独自に1000ポイントが発生するキャンペーンを実施する。即ち、最大6000円分のポイントが獲得できる仕組みだ。
jre-point

画像は、「JRE POINT」のサイトより

 これをよりお得に使う方法はないものか……?

7月から予約受付開始のマイナポイントとは?

 マイナポイントについて、もう一度おさらいしよう。これはマイナンバーカードの普及を想定した総務省主導のキャンペーンで、カードとキャッシュレス決済サービスを紐付けすることで最大5000円分のポイントが付与される。より端的に書けば、2万円のチャージで5000円がもらえる。  額面で見たら、これは大型の還元キャンペーンである。7月1日から各銘柄ではマイナポイントの予約受付を開始している。マイナンバーカードの発行までには手間がかかるものの、それさえ済ませればマイキーIDの設定まではあまり苦労なくできるはずだ。 【過去記事】⇒マイナポイント獲得に必須、役所で「マイキーID」交付端末を試してみた

SUICAで申し込めば1000円相当分を加算

 さて、このマイナポイントは事業者にとってはちょっとしたチャンスでもある。既に各銘柄の「取り込み合戦」は始まっている。  その先陣を切ったのが、冒頭に書いた通りSuicaとJRE POINTだ。  JR東日本が6月30日に公開したプレスリリースによると、「マイナポイントはSuicaで貯めよう! キャンペーン」の実施期間は今年7月1日から来年3月31日まで。「Suicaでマイナポイントを申し込んだ方全員に、もれなくJRE POINTを1000ポイントプレゼント」と記載されている。  JRE POINTは1ポイント=1円相当。マイナポイントの最大額を加算すると、合計6000円分だ。
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