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パンツを脱がされる大悟、息子に嫌われるノブ…千鳥、父親としての顔

話題のゲーム内で娘とお笑いライブに? 子煩悩な大悟の一面

 千鳥がMCを務めるABEMAオリジナルのバラエティ番組『チャンスの時間』。2020年5月13日配信の第93回では、リモート出演したさらば青春の光の森田哲矢、ニューヨークの屋敷裕政、バイク川崎バイクらとともに、リモート合コンに臨んだ。
 合コンスタート前の近況報告で、バイク川崎バイクが人気のゲーム『あつまれ どうぶつの森』の中で舞台と客席を作ったことを報告。「単独ライブに成功した」と話して笑いを誘った。  爆笑するノブに対して、大悟は自分が娘に買った『あつまれ どうぶつの森』で一緒に遊んでほしいと相談。乗り気な様子を見せたバイク川崎バイクに、娘と一緒に遊びに行く約束を交わすなど、大悟の良好な父娘仲が垣間見えた場面であった。

娘が描いた絵から才能を見出した大悟

『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』は、華丸大吉と千鳥の2組のお笑いコンビが、ゲストから明日誰かに聞かせたくなるような絶対に面白い話を聞きだすトークバラエティ番組。2020年6月23日の放送回では、クイズクリエイターの松丸亮吾をゲストに招いたコーナーで子どもの教育へと話が広がり、そのなかで大悟は勉強以外で才能を感じた瞬間として、愛娘が幼稚園で描いた絵を話題に上げた。
 娘の絵の出来がいいと聞いた大悟が幼稚園を覗きに行くと、パンダやウサギを描いたほかの園児たちの絵が貼りだされているなかで、大悟の娘は“荒々しいイカ”を描いていたというのだ。  数ある動物の中でもイカを選んだ娘のセンスもさることながら、“荒々しい”という言葉をチョイスした大悟のワードセンスの独特さを含めて、親娘によるチームプレーで笑いを取ったと言えるだろう。

そっくり親子ならでは? 思春期の息子との関わり方に悩むノブ

 千鳥がレギュラー出演している『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の2020年6月25日放送回でノブが話したところによると、ノブの息子はノブがそのまま小さくなったような顔つきなのだという。  親と子で顔が似ているというのはよく聞く話だが、ノブ親子はかなりそっくりなようで、ノブが子どもの顔を世間に公開していないにも関わらず学校内で噂になるほどだそう。息子は自分がノブの息子であることを否定していたものの、ノブが授業参観で訪れた際に真っ赤な嘘と判明したため、教室内が爆笑に包まれてしまったと番組内で話していた。  さらに、ノブは変装して学校に行った時も生徒たちにバレてしまい、息子に睨みつけられたと告白。有名人を父に持つ息子の思春期らしい心情の可笑しさと、そこに寂しさを覚えるノブの切なさが感じられるエピソードであった。 ――業界内外問わず高い好感度を誇る千鳥。その理由は芸風やネタ、コメントの面白さだけでなく、家族への深い愛情といった人柄にもあるのだろう。世知辛い世の中に笑いを届けてくれる、千鳥のこれからの活躍にも注目だ。<文/A4studio>
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