PayPayの「ボーナス運用」が好調、1か月で20%弱の利益に
PayPayのポイントを投資に回せるアプリ内機能「ボーナス運用」で、一稼ぎできるのか。6月18日に配信した記事で、筆者はこのボーナス運用について解説した。元手はPayPayボーナスで、これを疑似運用する。収益が発生した場合は、もちろんそれをPayPayボーナスとして利用できる。
これが現在、大当たりのような状態になっている。
まずは「PayPayボーナス」からおさらいしよう。PayPayのポイント還元で発生した分は、通常PayPayボーナスという形で付与される。これは換金や譲渡ができない区分で、いずれはPayPayを介したQRコード決済で消化するしかない。
ボーナス運用は、あくまでもPayPayボーナスを使う疑似投資サービスだ。従って、運用チャートがどのように動いても利用者の財布を痛めることは決してない。が、この記事を執筆している7月22日17時15分現在、ボーナス運用は恐るべき数字を叩き出している。
ここまで筆者が追加したPayPayボーナスは635円相当だが、それに115円が上乗せされている。635円に対する115円とは、18.11%。「投資」と名の付くものでこれだけの成果を挙げることは、滅多にない。
もっとも、元本が少額だから「ボーナス運用でウハウハ」と言えるだけの利益は出していない。日々の昼食代に多少プラスされる程度の額、と表現するべきか。しかし、元本をさらに増やせばその分だけの収益が加算されるはず。
そういえば、近々マイナポイントが筆者のPayPayに付与されるではないか。2万円分のチャージでもらえる5000円分ポイントをボーナス運用に充てたら、さらなる収益を期待することができる。ただし、これはあくまでも希望的観測に過ぎず、逆にポイントが減ってしまう可能性もあることは明記しなければならない。
PayPayの「ボーナス運用」、1か月で20%弱の利益
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