「ぱちんこ 新・必殺仕置人 TURBO」は今年一番の“甘い台”!?
2019年の人気ナンバーワン機種と呼び声の高い「ぱちんこ 新・必殺仕置人」の甘デジ版が8月3日に満を持して登場する。本機の最大の特徴は甘デジで初となる遊タイム、いわゆる天井が搭載されていることだろう。この新システムにより、ホール導入前から”激甘スペック”なのではないかと話題沸騰中だ。そこで今回は、メーカーでの試打からわかった本機種のスペックや演出の魅力と立ち回りについて紹介したいと思う。
本機は大当り確率約1/99.9(高確率時は約1/86.3)の時短突破型のV-STタイプ。初当りの99%は時短40回転の「出陣CHANCE」に突入し、特図2の引き戻しから「真仕置CRASH TURBO」突入を目指すゲーム性となっている。トータル継続率が約80%となる「真仕置CRASH TURBO」は、大当りの50%が1000玉獲得できるため、甘デジらしからぬ破壊力を秘めているスペックだ。
さらに時短天井とも呼ばれている「遊タイム」が搭載されており、通常確率を280回転消化すると時短379回転が付いてくる仕様となっている。もちろん遊タイムは電サポ消化となるため、引き戻し時は必ずSTに突入し、振り分けも初回から50%で1000玉獲得できる。これは「ハマっても取り戻せる可能性がある十分にある優良スペック」といえるだろう。
また、ST中は電サポ回数の振り分けが異なる点にも注目しよう。全体の66%がST120回、33%がST120回+時短50回となっている。STの回転数を消化しても、3回に1回はチャンスが継続するため、おまけの時短50回が楽しめる仕様だ。さらに残りの1%は時短がプラス279回転となり、通常確率を消化した遊タイムまで貫通する時短となる。つまり実質659回転の“ほぼ次回大当り濃厚”ともいえる振り分けが存在するのだ。ST終了時のリザルト画面になったら、華麗に切り裂いて右打ちが継続する演出に期待しよう。
通常時は基本的にミドル版を踏襲した演出となっているが、右打ち中は新演出が豊富に盛り込まれている。初当り後の99%突入となる「出陣CHANCE」は、必殺仕置人ならではの「殺しの競り」によって当落を決める新モード。リーチ演出では、鉄がライバル達と競りを行い、最終的に五両で落札すると大当りとなる。基本的に赤系演出が発生してからのリーチはチャンスとなり、残り10回転で発生すると期待度急上昇となるようだ。手に汗握る攻防を制した先には、出玉力のある秒速STへと突入する。
初当りの1%からの直行、出陣CHANCE突破後、または遊タイムから突入となる「真仕置CRASH TURBO」は、トータル継続率約80%。ミドル版のSTと同じく、とにかく高速で消化されていくことが特徴的だ。モードは3つから選択可能で、ミドル版STの演出を踏襲している「仕置モード」に加えて、新たに2つのモードが搭載された。篠崎愛さん演じる”おしの”がメインで登場する「おしのモード」は、先読みからチャンスアイコンを貯めていくチャンスストックタイプ。さらに一発告知タイプとなる「死神モード」も搭載され、高継続モードを様々なゲーム性で楽しめるようになった。
甘デジらしからぬ出玉性能
新演出にも注目!
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Web編集者兼ライター。フリーライター・動画編集者を経て、現在は日刊SPA!編集・インタビュー記事の執筆を中心に活動中。全国各地の取材に出向くフットワークの軽さがセールスポイント
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