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ラッパー・Marukidoが語る「都内名門女子高生と少女援交」のリアル

名門女子校出身が見てきた「女子高生と売春」の距離の近さ

Marukido 自身も乱交から始まり、性に対する意識が小さく歪んでいったことを語るMarukido。 「乱交は最近まで身を置いていました。女子校時代から仲良くしていた女友達とすることが多かったですね。mixiでスカウトから誘われたり、女子校繋がりの友達に誘われたりと、売春の入り口はいつも身近なところにありました。  ブルセラで売れる制服の価値から値付けされていって、名門女子校で中3から高1くらいなら一発5万円とかもらえてしまう。それまで優等生だったお嬢様たちも、お金が絡むと“まあいっか”で手を出しちゃう。思春期って、ブランド物が欲しくなるから。一瞬で倫理観が壊れちゃうんですよね。  付き合った男の子が悪くて、援交の界隈に寄ってきちゃう女の子もいる。都内の女子校に通う子たちは、有名男子校の文化祭に遊びに行って、そこで彼氏を作るんですけど……高校生くらいの年齢だと、男の子もお金が欲しいから。女の子の方が効率よく稼げるからって、彼女にウリをやらせて貢がせたりする子もいるんですよ」  田舎のマイルドヤンキーのような構図が、都内の名門中高の中でも起こり得てしまうということだ。そこに身を置いていたものにしか、見えてこなかった景色なのだろう。  ウリやリフレを一度覚えてしまった子たちは、そのままずっとそこから抜け出せない子も多いという。大人になっても乱交の快感にハマったままになってしまうし、性産業の業界に身を置く友人も多いのだそうだ。  彼氏もお互いに寝取ったり寝取られたりしながらも、同じ場所にいる者としてずっと仲良くしているという。
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Marukidoが歌う「主体的で優位性のあるエロ」
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