恋愛・結婚

マッチョ女子との妄想デート。ハードな“いちゃトレ”に酸欠寸前…

女性の社会進出とともに「細ければ細いほど美しい」という時代は終わりを告げた。今や女性も体を鍛えるのが当たり前。そんな流行の最先端にいる「マッチョ美女」とデートをしたらどうなるのか? 妄想デートでシミュレーションしてみた。
マッチョ美女

マッチョ女子の伊藤しほ乃さん。彼女の笑顔と美ボディを独占できる“いちゃトレ”。これならどんなハードトレーニングにも耐えられる!?

妄想!マッチョ女子と付き合ったらこうなる!?

 “鍛える”という言葉と無縁な人生を送ってきた小太り中年記者にとって、“フィットネス美女”は浮世離れした存在だ。彼女たちと出会う機会はないし、ましてどんな恋愛やデートをしているのか皆目見当がつかない。だが、ダイエットインストラクターの伊藤しほ乃さんは「ぽっちゃり中年男子がかわいくて好き」という。もしかしたら、出会いさえあればチャンスはあるのでは? そこで、彼女との妄想デートにひたってみた。 =====  ある日の午後、しほ乃に呼び出された。指定されたジムを訪れると、すでに彼女はトレーニングウエアを着て椅子に座っている。豊満な胸の谷間が露わになったランニング用ブラに、むき出しのくびれたウエスト。そんな美ボディを強調した彼女のウエア姿に一瞬たじろぐ。「早く着替えてきて」と言う彼女の言葉に背中を押され、これから過ごす二人っきりの時間に生唾をのみ込んだ。  まずは、ランニングからスタート。皇居周辺を歓談しながらと思いきや、記者のダッシュ並みのスピード。平然とした顔で軽快にピッチを刻む彼女に比べ、“ぜいぜい”と呼吸が深く大きくなっていく記者。酸欠で死にそう。  そこで「ペースを落とそう」と嘆願すべくしほ乃に視線を向けると、一歩ごとに豊かなバストが上下に激しく揺れている。ウィキペディアに「ゆっさゆっさ」のページがあったら、この画像を貼り付けておきたい。ここでスピードを落としたら“ゆっさゆっさ”が遠のいていく……記者は前のめりになり力強く地面を蹴り続けた。その後もおっぱいに助けられながら、なんとか10kmのランニングを完走した。
マッチョ美女

すれ違う男性は皆、彼女のスマートな腹筋とゆさゆさと大胆に揺れる胸元にくぎづけ

スポーツブラの彼女と“いちゃトレ”

 ジムに戻ると、しほ乃はそのままシャワー室に直行。対する記者は、立つことすらままならない。しばらくすると足音が近づいてきたので体を起こすと、眼前には短パン姿の彼女が。下着姿とほとんど変わらない。見とれている記者を気にする様子もなく、「今、カップルでやる“いちゃトレ”がはやっているんだって。交互に腹筋を10回。それを5セットね」と、彼女は膝を立てて仰向けになった。  しほ乃の足を押さえる記者。下心を悟られないよう、美脚から視線を外して顔を上げると、体を起こすたびに彼女の谷間が迫ってくる。ノックアウト寸前。腹筋は拷問に近いが、弱音なんて漏らせない。
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マッチョ美女の筋肉への愛を上回るのは至難の業!?
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