逃げ出したい作家二人が逃げずに書き続ける理由<燃え殻×矢部太郎>
―[燃え殻]―
デビュー小説がベストセラーとなった燃え殻による、週刊SPA!連載をまとめた断片的回顧録『すべて忘れてしまうから』が7月末に発売された。本作に、「眠れない夜に読むことをおすすめします。眠れなくてもいいと思える本です」と推薦文を寄せた芸人・矢部太郎と、手塚治虫文化賞を受賞した矢部の漫画『大家さんと僕』(シリーズ全2巻)の大ファンである燃え殻。
作家として互いにリスペクトを寄せる2人による、念願の対談が実現した。
逃げたければ別に逃げちゃってもいいんだって
昨日、この店の前まで下見しに来てるんです
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『燃え殻『すべて忘れてしまうから』』(扶桑社刊) 『ボクたちはみんな大人になれなかった』がベストセラーとなった燃え殻による待望の第2作。ふとした瞬間におとずれる、もう戻れない日々との再会。ときに狼狽え、ときに心揺さぶられながら、すべて忘れてしまう日常にささやかな抵抗を試みる回顧録 |
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