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芸能人の驚くべきストレス解消法。常盤貴子は段ボールをフルボッコ

菅田将暉:ミシンで服作りに没頭“仕事終わりの一杯”に匹敵?

 ミュージシャンとしても活躍中の俳優、菅田将暉は、服作りが気分転換になっているらしい。「仕事終わりのミシンは最高」なのだそうで、仕事終わりに親しい友人と集まり、ミシン作業に没頭しているとのこと。「忙しいからする、みたいなところもあります。ちょっと疲れてお酒を飲むみたいな。俺からしたらそんな感じです。」とも発言しており、どうやら菅田にとっての服作りは“仕事終わりの一杯”に匹敵するほどの効能があるようだ。  服作りを始めたきっかけは明石家さんまへのプレゼントだったという。2016年1月に『さんまのまんま』(フジテレビ系)に出演した際、さんまに手作りのスカジャンをプレゼント。アパレル業界のプロとして働く友人と知り合ったのを機に、忙しい合間を縫ってコツコツと作ったのだそうだ。  そんな服作りの知識を生かして、今年3月には、自身がラジオパーソナリティを務める『菅田将暉のオールナイトニッポン』の番組オリジナルパジャマをプロデュース。素材にこだわり過ぎたことで、想定していた以上に高価になってしまったのだとか。

常盤貴子:段ボールをフルボッコ! 有名女優のパワー漲る発散法に驚愕

常盤貴子

意外なストレス解消法を明かした常盤貴子(画像は常盤貴子オフィシャルHPより)

 女優の常盤貴子がヒロインを演じ大ヒットした、1995年放送のテレビドラマ『愛していると言ってくれ』(1995年)が、ステイホーム期間に「2020年特別版」として25年ぶりに復活し、話題になった。再注目されたことを機に、今年7月には『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演。そこで、当時のあまりに多忙な生活を振り返った。  そして、その当時ハマっていたのが「段ボールをフルボッコする」という独特なストレス解消法だったことを明かす。常盤いわく、「ふと夜中にこれ、やってみたらいいかもって思ってしまって、やってみたら、止められなくなった」のだそう。 「マンションの屋上に段ボールを持って行って、次の日の現場のことを考えて、けがをしてはいけないと思って、手にタオルを巻いて、屋上でボコボコにして。そしたら、そんな自分に笑えてきちゃうんですよ。それはすごく良かった。」と笑顔を見せた。当時の役柄からは想像もできないストレス発散法に、驚かされた視聴者も多かったはずだ。

ブルゾンちえみ:「月を見て泣く」発言で、共演タレントから心配の声も

 2017年7月放送の『徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に、お笑いタレントのブルゾンちえみ(現・藤原史織)が出演した。その際に、ブルゾンの親友である先輩芸人の加藤誉子が登場し、ブルゾンの驚きのストレス解消法を暴露した。  加藤は、ブルゾンが「シラフで満月を見て泣く」ことがあると話し、その場にいたタレント陣を大いに驚かせ、フットボールアワーの後藤輝基からは「おまえ、けっこう病んでへんか?」とツッコミが飛んできた。  ブルゾンは「私はストレス発散でけっこう泣くので」と弁解。さらに、月を見て情緒が乱れるのは「女あるある」だと言い張った。藤原史織として再スタートを切り、新たな夢に向かっている今は、泣く暇も惜しんで勉強に励んでいるのかもしれない。 ――これで全て紹介し終えたが、「試してみたい」と思えるストレス解消法はあっただろうか。どれもユニークなストレス解消法だったが、ストレスが多く特異な世界を生き抜く芸能人たちは、自身にあった発散法を見つけて心身のバランスを上手に保っているのだろう。<文/A4studio>
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