エンタメ

青汁王子こと三崎優太がカネをバラまき続ける理由とは

自分の声を聞いてもらうため続けた「青汁劇場」

――2019年、三崎さんが焼き鳥屋でアルバイトをしたり、女装をしたり、ホストクラブで働く様子が「青汁劇場」として話題になりました。 三崎:焼き鳥屋やホストクラブに勤務したのは、実は発信力を高めるためだったんです。毎日、根拠のない誹謗中傷を受けるなか、「それは違う」と正したくても、犯罪者である僕の発言に誰も耳を傾けてくれない。声を聞いてもらうには、自分が発信力を持たなければならなかった。だから、「世間の人々から興味を持ってもらえるのであれば、どんな恥ずかしいことでもやろう」と思った末に発信したのが、一連の「青汁劇場」だったんです。 ――すべてを失い、人生最悪の状態にあるなかで、よくぞそんな捨て身の行動がとれましたね。 三崎:たしかに、当時は会社も失って無職だし、誹謗中傷で精神的にボロボロだし、「犯罪者」というレッテルを貼られて社会からの信用もゼロでした。すべてに絶望して「いっそ自殺したほうが楽になれるんじゃないか」と思うほどに追い詰められていたのも事実です。でも逆に、最悪の状況だからこそ、そうした行動がとれたのだと思います。 「今頑張らないと、もう二度と社会で自分の声を聞いてもらえない。死ぬ気でやらねば」という強い危機感があったので、なりふり構っていられませんでした。あと、強い原動力になったのはSNSの声。転落する僕の様子を見て、「頑張ってください」「再起する日を楽しみにしています」とSNS上で優しい言葉をかけてくれる人が徐々に増えて。その声に励まされたことで、「もう一度頑張ろう」と思うことができました。 ※10/06発売の週刊SPA!のインタビュー連載『エッジな人々』から一部抜粋したものです 【Yuta Misaki】 ’89年、北海道出身。18歳で起業し、’17年に爆発的ヒットとなった「すっきりフルーツ青汁」で年商130億円企業をつくり、「青汁王子」と話題に。現在は若手経営者、スポーツ、興行への事業支援など多数のプロジェクトを展開。最新刊『過去は変えられる』(扶桑社)が発売 取材・文/藤村はるな 横山 薫(本誌) 撮影/寺川真嗣 写真提供/矢郷 桃1989年生まれ、北海道出身。実業家、起業家。高校を二度退学後、パソコン1台で起業し、18歳で株式会社メディアハーツ(現:ファビウス株式会社)を設立。2017年に「すっきりフルーツ青汁」が累計1億3000万個の大ヒット商品となり、年商131億円を達成。「青汁王子」の異名で、メディアへの露出も多数。著書『過去は変えられる』では、なぜお金配りや若者支援をするのか、その活動の原点などを明かしている。2021年に、若年層を中心にした事業支援を行う自身の活動の一環として「青汁学院大学 D2C学部」を開校。

過去は変えられる

青汁王子と呼ばれた「三崎優太」のすべてが、今、明らかになる!
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週刊SPA!10/13号(10/6発売)

表紙の人/ 松本穂香

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