更新日:2020年11月17日 16:49
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ミニ四駆発売から38年…第3次ブームを支える新橋の聖地を訪問してみた

今もアツい聖地のミニ四駆熱

 新橋駅烏森口から徒歩で約5分ほどの場所にある店舗には、公式レースで使われているミニ四駆のコースが設置されています。レースにあわせてミニ四駆のセッティングを出すことができるということもあり、大会が近づくとセッティングを詰めるために大勢の人が訪れるほどです。
タミヤ プラモデルファクトリー新橋

「タミヤ プラモデルファクトリー新橋」。タミヤ製品を6000点以上取り扱うタミヤのオフィシャルショップだ

 店舗では、現在販売されているミニ四駆だけでなく、店舗限定のオリジナルパーツなども販売されており、限定パーツを求めて地方から買いに来る人もいるとか。また、ピットスペースと呼ばれるミニ四駆をいじるためのテーブルも用意されているので、その場で購入して組み立てて遊ぶことも可能です。
ミニ四駆

今回購入した「ブロッケンGプレミアム」と「グレードアップパーツ」

マシンはその場でカスタマイズもOK!

 というわけで、さっそく復刻版のミニ四駆とグレードアップパーツを購入してコース走行に挑戦。久しぶりのミニ四駆作りにやや苦戦するも、グレードアップパーツを含めて1時間位で組み立てが完了しました。  さっそく走らせてみたところ、少々速度に物足りなさを感じ、さらなるカスタマイズを求め売り場へ。
ミニ四駆

テーブルが用意されているのでその場で組み立てもできるので買ってすぐに遊べるぞ

 今回は、モーターをワンランク上のパーツに交換することでまずまずの速さになりました。さらなるカスタマイズを、と思ったらコース利用時間が終了になってしまったため、レース向けのセッティングは次回への課題になりました。TPF新橋は、平日21時(コース利用は20時30分まで)まで営業しているので、ミニ四駆世代は、ぜひ遊びに行ってみてはいかがでしょうか?
テクニカルライター。三才ブックスのマニア誌『ラジオライフ』にてガジェットや分解記事を執筆。買ったら使用前に分解するのがライフワーク
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