文学フリマから生まれた“SNS時代の私小説”『夜のこと』
―[夜のこと]―
かつて“日本一有名なニート”として知られたphaが、2018年に文学フリマに出店。そこで発売された同人誌は、彼の限りなく私的な恋愛事情について赤裸々に書かれたものだった。インターネットのブロガーとしても知名度が高く、すでに多数の著書を出版している彼は、なぜ今「文学フリマ」という場を選び、恋愛小説『夜のこと』を書いたのか。文学フリマ代表の望月倫彦氏と共に、インターネットと文学フリマの関係性について語り合った。
恋をしていたというより、書く動機が欲しかった
「文フリだったら炎上しないかなって」
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『夜のこと』 元”日本一有名なニート”・pha(ファ) 初の小説を執筆! |
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