恋愛・結婚

「他に好きな人ができた…」駐在員男性の悲惨すぎるクリスマス

旅行のキャンセル料が…

kinketu 帰国中には彼女と2泊3日の温泉旅行に行く予定になっていたが、これも当然中止。出発まで一週間を切っていたため、支払ったパッケージプランの代金の3割をキャンセル料として負担することに。 「年末年始のハイシーズンで高級旅館だったこともあり、キャンセル料だけで3万円。旅行はいつも自分が予約していましたが、後で彼女から代金をもらっていました。このときは後で気づいてキャンセルの手続きを取りましたが、彼女からは最後までこの件に関する連絡はありませんでした」

いまだに後悔していること

 しかし、これについてはきちんと請求すべきだったと後悔しているようだ。 「予約したことは帰国前に伝えていたし、ネット申し込みだか予約確認のメールやカード決済の記録も残っています。あのときはお金のことで最後に揉めたくなかったので連絡しませんでしたが、本当なら1万5000円分は彼女が負担すべき額です。彼女は大学の後輩で共通の知り合いも多いですが、お金に細かい奴だと思われたくなくてキャンセル料の件は周りに言わなかったんです。でも、二股交際の話が別の知り合いから暴露されたらしく、一部の友人たちから距離を置かれてしまったようですけどね」  そもそも彼女がもっと早く別れを切り出してくれたら旅行の予約もせずに済み、キャンセル料も発生しなかった。別の人を好きになるのも別れるのも仕方ないことだが、その辺だけはきっちり手順を踏んでほしいものだ。<TEXT/トシタカマサ>
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
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