恋愛・結婚

コロナ下の恋愛・婚活では、LINEより電話を使うべき理由

目的と時間を決めるとラクになる

電話 まず、電話をする間柄になるためにする第一歩は「電話をする目的を探す」ことです。いきなり「なんか話しましょう」と目的なく電話をしたら当然、気まずい雰囲気が生まれ、何を話したらいいかわからないというストレスがかかります。  なので、まずは5分以内に切る短い電話でもいいのでその人と電話をする目的だけを遂行しましょう。私がオススメするのは、「次のデートのお店のことでちょっと相談があるから5分だけ電話してもいい?」と次に会うときのことについての相談を電話でするということです。  できれば初電話はアポを取ること。そして、鍵となるのは「5分だけ」という時間をきちんと伝えることです。  女性も「5分なら……」と負担が軽くなるし、その日中に電話可能な時間を教えてくれるでしょう。これを最低でも3日に1度は続け、電話をするということに免疫をつけていきます。

電話をすることで「特別な関係性」になる

 表情はわからないけど、声だけでのコミュニケーションは相手の顔を想像するので、リアルに見るよりもリアクション豊かに感じられやすく、コミュニケーション能力が低い人には有利なのです。  電話をする間柄は特別かもしれないと思うことで、自分の存在もだんだんと特別に変わっていきます。  最初の一歩は少しだけ勇気が必要ですが、「電話をする目的」と「時間の提示」をあらかじめすることでハードルを下げて、コロナに負けずに恋愛や婚活を進めていきましょう。
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_
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