2021年の抱負は「おっぱい見たい」!?
――では最後に、2021年の抱負を聞かせて下さい。
SUZUKA 世界デビューも果たし、
今まで自分たちが蓄えてきた武器たちをしっかりと爆発させていくっていうことを、しっかり気持ちよくやっていきたい。まだまだ全然進化しないといけないから、もっといろんな準備をして、その次にあるステージでめちゃめちゃ爆発する!
――個人的には?
SUZUKA おっぱい見たいです。
――……え!?
SUZUKA 理想のおっぱいが見たいです。ちなみに、『タイタニック』のおっぱい(※ケイト・ウィンスレット)が完璧です。あと、今年は私の頭の中にある「色」とか「形」を立体的にしたいです。作品を沢山作りたいです。
MIZYU 去年は自分のなかで戦ったり、トレーニングしたり準備に特化した年だったけど、今年は戦うフィールドが全世界になり、自分たちが表現する角度とか見せ方も変わって、今まで以上に日本を意識するようになると思うので、
より一層、日本を愛していきたいです。個人的には早寝早起きできるようになって、余裕のある女性になりたいです。ここ5年間以上掲げてもできてないので、自分を叩きつけて寝ていきたいと思います。
ふつふつと沸き上がる感情を発信していく2021年に
KANON 私も去年はすごい準備期間でした。今年は海外も含めて発信できる機会が増えて、
蓄えなきゃいけないこと、考え方を変えなきゃいけないこと、たくさんあると思うので、自分のなかの戦いと発信していくこと、どっちも頑張りたいです。個人的には、広く言うと「優しい人間」になりたい(笑)。
SUZUKA バチクソ優しいよ!
KANON もっとみんなを愛して包み込んでいきたいなって(笑)。あとは、お菓子づくりが好きで、SUZUKAが好きなバナナマフィンとかよくつくるんですけど、もっとちゃんとしたケーキをつくれるようになりたいです。型は買ったので、あとはかき混ぜるヴィーンっていうやつ(※ハンドミキサー)と、電子測りがあれば……。
MIZYU 誕生日にあげるよ。サプライズ感ないけど(笑)。
――RINさん、締めをお願いします。
RIN 去年、出させていただいたオンラインフェスで「JAPAN」「TOKYO」「ATARASII GAKKO!」と紹介されたとき、世界デビューをすごい実感したんです。そこからふつふつと沸き上がる感情を、表現を通じてちゃんとだしていきたい。海外って本当に広いし、簡単にいかないことも増えていくと思うんですけど、自分たちらしく地に足をついて頑張っていきたいです。個人的には、KANONはお菓子ですけど、私はご飯の担当っていうか(笑)。この前、圧力鍋をもらったので、品数を増やしてテーブルの上が豪華になる料理をつくれるようになりたいです。あと、スパイスから調合してカレーとかも!
MIZYU もてなされたい……。
言葉と動きが止まらない、無限の可能性がまばゆいほどダダ漏れの4人。彼女たちを見て間違いなく言えることがある。“青春”は永遠に不滅だ!
【「新しい学校のリーダーズ」プロフィール】
’15年結成。’17年「毒花」でCDデビュー。アジアのカルチャー、エンターテイメントを世界に発信するメディアプラットフォームの88risingから「ATARASHII GAKKO!」名義で世界デビュー。1月20日に新曲「
NAINAINAI」が全世界配信された。
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<取材・文/中村裕一、写真/尾藤能暢>
株式会社ラーニャ代表取締役。ドラマや映画の執筆を行うライター。Twitter⇒
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