今年3月で廃止される宗谷本線の12駅。一面雪原の中、レトロな駅舎がぽつんと
―[シリーズ・駅]―
毎年3月は鉄道各社のダイヤ改正のシーズン。今年は秋田や新潟、茨城、高知の各県で計4駅の新駅が誕生するが、一方で廃止となるのは10倍以上の43駅(※4月1日廃止の日高本線鵡川~様似間含む)。そのうち42駅は北海道だ。
なかでも旭川~稚内を結ぶ宗谷本線は、一気に12駅が廃止。そこで3月13日で長い歴史に終わりを告げる各駅を前編・後編の2回にわけて紹介。これまで複数回の訪問歴を持つ筆者が撮影した写真の数々とともにお届けしたいと思う。
①南比布駅(みなみぴっぷ)
②北比布駅(きたぴっぷ)
フリーライター。鉄道や飛行機をはじめ、旅モノ全般に広く精通。3度の世界一周経験を持ち、これまで訪問した国は50か国以上。現在は東京と北海道で二拠点生活を送る。
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