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「ロボット掃除機」販売員が本当に買っている3機種と絶対に買わない1機種

ゴミをかき集める圧倒的な吸引力

ロボット掃除機 15万円は出せないという方にはこちら。2位には’19年3月に発売されたダイソンの「Dyson 360 Heurist RB02 BN」を選びました。実勢価格は9万円前後の商品になります。  ダイソンといえば、やはり吸引力。Dyson 360 Heurist RB02 BNも吸引力に優れていて、毎分7万8000回転のモーターで非常にパワルフルです。カーボンファイバーとナイロンの2種類の吸引ブラシが、あらゆるゴミをしっかりキャッチしてくれます。  本体に厚みがあるので、ソファーの下などの掃除は苦手ですが、特にペットを飼育している家庭だと、抜群の吸引力を生かしやすいと思います。  また、ほかのメーカーの商品と比べて音は気になるかもしれませんが、ロボット掃除機は外出中に使うことが多いはず。音はあまり心配しなくても大丈夫でしょう。

低価格ながら充実した性能

 ロボット掃除機をまずはお試しで使ってみたいという方には、3位に選んだアイリスオーヤマの「IC-R01-W」がコスパ最強。  ’20年7月に登場した商品で、実勢価格が1万8000円前後と、とにかく財布に優しいロボット掃除機です。  低価格ながらも、自動充電や最大1.5cmの段差の乗り越え、落下防止など、ロボット掃除機に必要な機能を備えています。  さらにゴミ掃除だけではなく、水拭き掃除ができるのもポイント。メンテナンスのこともしっかり考えられていて、ワンタッチでゴミを捨てたり、水洗いができたりするのも好印象ですね。
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販売員が絶対にオススメしないのは…
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関東近郊の家電量販店で10年以上働く現役販売員。黒物から白物までジャンルを問わずさまざまな売り場を担当。実績が認められて大型店の店長を務めた経験もあるが、接客のほうが性に合うため、本部に直訴し現場復帰を果たす

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