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「ロボット掃除機」販売員が本当に買っている3機種と絶対に買わない1機種

 皆さん、こんにちは。関東の某家電量販店に、十数年間務めている店員のスズキです。黒物から白物まで、ジャンルを問わずさまざまな商品の販売に携わり、店長も務めたことがある私が、日々の生活に役立つ家電の情報をお届けしていきます。

「ロボット掃除機」の正しい選び方は?

家電量販店

※写真はイメージです(以下同)

 前回はオススメの「縦型洗濯機」を紹介しました。2週にわたって「洗濯機」の情報をお届けしてきましたが、今回はテーマをがらりと変えて「ロボット掃除機」の「買っている&絶対買わない機種」をそれぞれお伝えしたいと思います。  皆さんご存知の通り、ロボット掃除機ではルンバが圧倒的な人気を誇ります。ルンバだけでも数多くのロボット掃除機が販売されていますが、ほかのメーカーの商品も負けていません。  ロボット掃除機の売上げはどんどん伸びていて、多くのメーカーが参入した結果、淘汰されていきました。今も残っているメーカーは、実力派揃いと言っても過言ではありません。そこで群雄割拠の時代を生き抜いた、ルンバ以外のロボット掃除機を選びました。

どんな床でもスムーズに対応

 1位はレーザーセンサーを使った空間認識技術「レーザーSLAM」を搭載したパナソニックの「RULO MC-RSF1000」。  ’20年4月発売で実勢価格が15万円前後と、ロボット掃除機の中でもかなり高価なモデルですが、パナソニックはロボット掃除機を作り続けている数少ない国内メーカーなだけあって、性能は折り紙付きです。  ロボット掃除機は段差が苦手なのですが、RULO MC-RSF1000は「フロント3Dセンサー」と「アクティブリフト機能」で弱点を克服。  段差やラグなどの障害物を検知し、2.5cmまでなら本体を持ち上げてスムーズに乗り越えてくれます。掃除の状況をスマホのアプリで確認できたり、Googleアシスタントで音声操作が行えたりするのも便利ですね。  カーペットやフローリング、ラグなど、あらゆる床の掃除に対応してくれるのでオススメできます。
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実勢価格1万8000円前後ながら高性能なのが…
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