ライフ

「ユニクロのポロシャツ」全12型を比較…すべて採寸して判明した最高傑作

恰幅のいい人におすすめなのが…

 平均値から乖離して細くなると当然着用できる人が限られてくるわけですが、この製品は薄手の素材でナチュラルストレッチが採用されており、生地に伸縮があります。  そのため、細いといってもそこまで締め付けの強いようなシルエットではないのでご安心を。ただ恰幅のいい人はほぼ同じデザインであるこちらがおすすめ。 ・エアリズムヒヨクエリポロシャツ(半袖) 1990円
エアリズムヒヨクエリポロシャツ(半袖)

エアリズムヒヨクエリポロシャツ(半袖)

 こちらは肩幅は平均よりも0.2%ほど細いのみで、平均的なサイズ感になっています。特別、窮屈ということはないでしょう。  実はこの2つの製品はパッと見た印象はかなり近いものがあります。

高級感の秘密は「襟」にある

エアリズムスリムフィットポロシャツ(半袖)

襟だけ素材を変えることで印象が大きく変化

 しかし、値段は1000円ほどTheoryコラボの方が高いですが……その秘密は素材感。  オンラインストアからはほとんどわかりませんが、Thoryコラボ(1000円高い)のほうがツヤが強く、高級感が1ランク上です。  また、襟まわりのみ高級シャツ生地を使っておりとてもユニクロには見えません。  襟周りは顔に近く目立つパーツなので、そこ「だけ」にとびきり高級感のあるシャツ素材を採用したのはさすがユニクロは賢い。 「ユニクロに見られたくない!」と思う人は1000円出してTheoryコラボを買う価値あります。  ただし、そこまでこだわらない、もしくは肩幅など少し不安と言う人は既存ラインの「エアリズムヒヨクポロシャツ」でいいでしょう。
次のページ
高級感と実用性が両立しているワケ
1
2
3
4
5
6
全12型のポロシャツをすべて解説した動画は、6月4日19時よりYouTube『MBチャンネル』にて配信します。そちらもぜひご覧ください。
テキスト アフェリエイト
新Cxenseレコメンドウィジェット
おすすめ記事
おすすめ記事
Cxense媒体横断誘導枠
余白
Pianoアノニマスアンケート