更新日:2022年07月08日 17:36
恋愛・結婚

脱衣所で脱ぎ捨てたTシャツの脇に…トラウマになった夏の失恋

お互いにストレスだった

喧嘩 それを見た彼は幻滅してしまったらしいが、彼女が健気な努力をしている、という考えにはならなかったんだろうか。 「彼は潔癖だったんですよね。焼肉屋や焼き鳥屋は相当換気がしっかりしてないと行きたがらないし、香水の好き嫌いも激しかった。自分が汗をかくのも嫌いだし、男女関係なく汗をかいてる人がすごく苦手だったらしくて。あと、私と一緒にいたら多汗症がうつるんじゃないかっていう不安まで出てきたそうで(苦笑)。そこまで言われたら、私も一緒にいたくないと思って別れちゃいました」  2人は秋を迎える前に別れてしまった。ハナさんは常に気を使わなければいけないことに疲れていたが、彼は彼でストレスが相当たまっていたんだとか。

病院に相談に行ったが「多汗症ではない」と診断される

「最初に薄ピンクのTシャツを着ていたときの脇汗にドン引きしたみたいで。海とプールにも行ったんですが、私の身体に触れるたびに予想を上回るほどにベトベトしているのが本当にキツかった、と。今までの元カノには、私みたいな汗っかきがいなかったそうで。  その後、私は病院にも相談に行きましたが、代謝がいいだけで多汗症として手術するほどでもないって言われました。元カレにあまりにも散々言われたから、強迫観念がうえつけられてしまっただけでは? とのことでした」
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現在も対策に余念がない
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ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720

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