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千葉真一さん、ワクチン接種せず他界。ワクチン否定派が考えを変える場合も…

③野々村真 ワクチン未接種で感染 “2回接種したのに重症化”はデマ

 7月30日に感染が発覚し、一時は酸素吸入器が必要なほど重症化した野々村真。その後、無事退院したものの、ひどくやつれた姿は、改めて新型コロナの恐ろしさを伝えてくれました。  もともと8月上旬にワクチン接種を予定していたものの未接種だった野々村さんですが、これをめぐってSNS上でデマが拡散されてしまったのです。  それは、“7月1日と22日にワクチンを接種していた”とか、“野々村さんはテレビで2回接種したと言っていたのに、なかったことにされた”と主張する人たちの存在。それだけでなく、野々村さんを利用して、“メディアがワクチン接種へ誘導している”なんて声まであったそう。  本人、所属事務所ともに、これらのウワサを否定。接種前に感染し、重症化してしまったというのが事実のようです。  こうしたデマが飛び交う背景にあるのが、反ワクチンを唱える強硬的な考え方。もちろん、接種するしないは本人の自由ですが、自分が受けない理由を他人に押し付けるのは、全くのお門違いですよね。  入院中も退院後もひどい目にあってしまった、踏んだり蹴ったりの野々村さん。これからはいいことありますように。

④IVAN 感染したことでワクチンへの考えをあらためる

 8月10日に陽性が判明した、モデルのIVAN。コーヒーの香りがわからなくなり、チョコレートもラードの味しかしなくなったと語り、「もう絶対、かかりたくないです。苦しくて苦しくて死んじゃうかと思ったから」と散々な目にあったそう。  16日には自身のインスタグラムで、「なんだかんだ理由つけてたワクチン、今打ちたいって思う。もう、絶対かかりたくないです」と、考えが変わったことを素直に告白していました。  説得力十分です。
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ざわちん、エリック・クラプトンも
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