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みちょぱ、藤田ニコルetc. なぜギャル系タレントたちは交際を隠さないのか

“男に媚びる”よりも女性ファンの憧れでいたい

 じつはギャル系タレントのファン層は、女性がメイン。 「自分らしく生きるギャルにとって、“男性ファンの人気を維持するため”は“男に媚びている”とも捉えられます。それは彼女たちにとってダサいことで、むしろファンを幻滅させてしまう要因になりかねません。  彼女たちのファンは男性よりも女性が多いんです。そのため、男性よりも女性ファンの気持ちに向いた対応を自然ととっているのでしょう。ただこれは “計算”で恋愛を公表するスタンスを取っているのではなく、彼女たちは無自覚にそれができるタイプだと思います。これが第一線で活躍し続けられる秘訣でもあると思いますよ」(同)  さらに、元ギャル雑誌の編集者で現在はライターとして活動するたまみ氏(仮名)は、交際を公表することによって、意外な効果があると話す。

ハッピーな自分を世間にアピールするのがギャルの特徴

 たまみ氏によれば、“他人からどう思われるか”よりも“自分の好きなものは好き!”とアピールすることがギャルの常識。 「いま自分の好きなものを自慢するのがギャルの習性・特徴なんです。大好きな人とお付き合いしているのだから、誰かに言いたくなるのは当然。  ギャル雑誌では、恋人ができたら誌面に一緒に出てもらうのが恒例でした。そして公表することによって、邪魔者になりうる異性を敬遠する効果もあります。一度オープンにしてしまえば、“公認のカップル”として恋愛成就を祝福してくれる人も増えます」(たまみ氏)  異性関係のストレスが減るだけではなく、仕事にもプラスに働くことがあるんだとか。
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事務所関係者「恋愛が“コンテンツ”になる」
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