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美容芸人・井戸田潤、“切らないフェイスリフト”ですっきり小顔に

皮膚の奥にビリビリと熱を感じる…

井戸田潤 顔全体にあらかじめ麻酔のクリームを塗り、効いてきたところでいざ施術スタート。まずはベッドに横になった井戸田の顔に専用のジェルが塗られ、続いて超音波エネルギーの強さの設定が行われる。 「強さは6段階あって、強いほど少ない照射回数で効果が出ます。でも、弱くても回数を打てばちゃんと効果が出るので大丈夫。井戸田さんは……最弱から始めてみましょうか」  そう入谷先生に言われ、激しくうなずく井戸田。痛み回避が最優先になっているため、最弱認定されていることはどうでもいいようだ。  いよいよハンドピースを肌に当てて、ウルセラの照射が始まった。皮下脂肪が厚く痛みの感じにくい頬から施術を始めてくれているおかげか、井戸田は騒ぎ出さない。「皮膚の奥のほうに熱がビリビリ押し寄せる感じはあるけど、まだ全然耐えられますね」と余裕の表情だ。

やはり“最弱の男”だった…

井戸田潤

痛みに耐えきれず、ブロック注射を打つことに

 そこで入谷先生が1段階強めにモードチェンジをすると、「あ、痛い。なんか痛さが変わった! これ強くなってますよね? 戻して!」と、即気づいて懇願する井戸田。「最弱でいい! 僕は最弱です!!」と本人が断言するとおり、井戸田はやはり最弱の男だった。  その後、顎や目尻、こめかみ、側頭部などの照射には耐えたが、ほぼ脂肪のない額でついにギブアップ。いったんブロック注射を打ってもらうことになった。ちなみに、ウルセラで実際にブロック注射を希望する人は少ないらしい……。  注射後は、なんとか額の痛みにも耐えられるようになった井戸田。「静かになりましたね、よしよし……」と、入谷先生にもはや珍獣扱いされながら、無事に施術を終えた。
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フェイスラインが明らかにシャープに!
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