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美容芸人・井戸田潤、注射&内服薬で「お腹やせプロジェクト」始動

毎日の晩酌がやめられない井戸田の悩み

井戸田潤

井戸田潤

「いつまでも美しくいたい」と、日々自分磨きにいそしむ美容芸人・井戸田潤。 そんな彼の美容ライフや美容意識を掘り下げつつ、“オトコの美容”について考えていく当連載。理想の自分に近づくため、連載開始当初から美容整形外科「高須クリニック」にて悩みを改善するさまざまな施術を受けてきた井戸田。今回は久しぶりにボディメイクに挑戦したいという。 その具体的な内容は、中年男性の大半が望んでいるであろう“お腹やせ”。毎日の晩酌がやめられない井戸田のお腹周りは、放っておくとすぐにだるんだるんになってしまうのだ。 すでに一応ジム通いはしているので、運動以外で何か効果的な方法はないものかと、さっそく「銀座高須クリニック」へと相談に向かった。

余分な脂肪を排出してくれる「脂肪溶解注射」

「これ、どうにかなりませんかね?」と井戸田が摘まんだお腹周りの肉を見て担当医師・平野正之先生が提案してくれたのは、「イタリアン・メソシェイプ(イタリアンメソセラピー)・脂肪溶解注射」。なんと、脂肪をためにくい体質へと導く注射なのだという。 「もともと高脂血症の治療に使われていた薬剤にアミノ酸、ビタミン剤をブレンドしたものを、脂肪層に注入する治療法になります。余分な脂肪を溶解して自然に排出できる体質になっていくんですよ」(平野先生) しかも、高須クリニックの脂肪溶解注射は従来のものに比べて脂肪細胞を溶解する力に優れており、その効果は半永久的に持続するのだとか。 「注射を打つと脂肪分解酵素(リパーゼ)が生産され、脂肪細胞そのものを溶かして消滅させるのですが、一度溶解した脂肪細胞は再生されないので、脂肪がたまる場所そのものが存在しなくなります。だから、食事量を極端に増やさない限りリバウンドする心配がなく、半永久的に太りにくい体質になれるんです」(平野先生)
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海外ではポピュラーな肥満治療薬「GLP-1」
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