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美容芸人・井戸田潤、“切らないフェイスリフト”ですっきり小顔に

「いつまでも美しくいたい」と、日々自分磨きにいそしむ美容芸人・井戸田潤。  そんな彼の美容ライフや美容意識を掘り下げつつ、“オトコの美容”について考えていく当連載。前回、複数の施術で美白ツヤ肌に一歩近づいたことで、ますます美容魂に火がついたという井戸田。すると今度は、最近たるみが増したように見えるフェイスラインが気になりだしたとか。  顔のたるみは老け顔の大きな一因。いくら美肌になってもたるみのせいで老けて見えてはたまらないと、再び美容整形外科「高須クリニック東京院」へ相談に行った。

熱エネルギーで皮膚を引き上げる最新技術

井戸田潤

麻酔クリームを顔中に塗りたくる

 必死でたるみ改善を求める井戸田に担当医師・入谷英里先生がおすすめしてくれたのは、「ウルセラシステム」という施術。効果的なたるみ・しわ治療といえばメスを入れて皮膚を引き上げる“フェイスリフト”が有名なのだが、このウルセラシステム(通称ウルセラ)はメスを入れないのに高い効果が得られるため、“切らないフェイスリフト”と呼ばれているのだとか。 「施術方法はとっても簡単で、ハンドピースを肌に当てて超音波を照射していくだけ。この高密度の超音波によって、皮膚の下にある筋肉に直接熱エネルギーを加えて筋肉をキュッと引き上げ、たるみを改善するんです。大がかりな手術となるフェイスリフトより断然手軽ですし、ダウンタイムもありません。個人差はありますが、たった1回、30分程度の施術で半年~1年ほど効果が続きますよ」と入谷先生。

苦い過去の記憶が…

 簡単なのに高い効果が持続するとは、いかにも井戸田が飛びつきそうな施術だ。しかし、なぜか話を聞いている井戸田の表情は暗い。それもそのはず、実は井戸田は過去にウルセラに挑戦したことがあり、そのときは痛みに耐えきれず途中で逃げ出してしまったのだ。 「ぼ、僕ちょっと無理かもしれません……」と、蚊の鳴くような声でつぶやく井戸田。が、入谷先生はこの展開を予測していたようで、「技術の進歩でウルセラは以前よりも痛みが少なくなっているんです。それに、もし痛みに耐えられなかったら、局所麻酔薬で痛みを和らげるブロック注射を打つこともできますよ」と井戸田を優しく励ます。  この入谷先生の言葉に、「ほ、本当ですか? じゃあやってみようかな……」とやる気を取り戻した井戸田。少しビビりつつも施術室へ向かった。
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皮膚の奥にビリビリと熱を感じる…
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