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美容芸人・井戸田潤、“エラ張り”を改善して小顔を手に入れる

エラがなければ小顔に見えるんじゃ

井戸田潤

井戸田潤

「いつまでも美しくいたい」と、日々自分磨きにいそしむ美容芸人・井戸田潤。  そんな彼の美容ライフや美容意識を掘り下げつつ、“オトコの美容”について考えていく当連載。理想の自分に近づくため、連載開始当初から美容整形外科「高須クリニック」にて悩みを改善するさまざまな施術を受けてきた井戸田。以前も「フェイスラインが気になる」と顔のたるみを改善する施術を受けたことがあったが、今回は「もっとシュッとした小顔を目指したい」と言い出した。  小顔に憧れを抱く井戸田が気になっているのは、“エラ張り”。エラがなくなればフェイスラインがもっとシャープになり、もっと小顔に見えるのではないか…と考えているという。  骨格の問題のような気がするエラ張りが、そう簡単に改善するのか? また「銀座高須クリニック」で相談してみることにした。

必要以上の筋肉を縮小させる“エラボトックス”

「このエラをなくしてもっと小顔になりたいんですよ!」と訴える井戸田に担当医師・平野正之先生が提案してくれたのは、意外にもボトックス注射。以前もワキ汗対策や眉間のシワ改善のためにボトックス注射を打ってきたが、エラにも効果を発揮するとは驚きだ。 「エラが張っているのは骨格の問題だと思われがちですが、実は筋肉が必要以上に発達しているせいである場合も多いんです。エラの筋肉は咬筋(こうきん)と言うのですが、咬筋が発達するとエラが張っているように見えたりほっぺの下のほうが膨らんでいるように見えたりしてしまうんです。このタイプの“エラ張り顔”の改善には『エラボトックス(ボツリヌストキシン注射)』が最適なんですよ」(平野先生)  ボツリヌス菌から抽出されたたんぱく質・ボツリヌストキシンには、筋肉を一時的に麻痺させ委縮させる働きが。この働きによってエラの筋肉も委縮させ、その結果エラが目立たなくなり小顔になれるのだという。  注射を打つだけでエラが改善できる可能性に、痛がり&怖がりの井戸田が飛びつかないはずはない。「やりましょう!」とさっそく施術室へ向かった。
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施術は注射一本で終了!
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