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<パチンコ>導入目前「真・花の慶次3」を最速実戦。10時間に及ぶ実戦データから勝利への道を解明

差玉15000発は捲れるのか?

真・花の慶次3

連チャン力は非常に高く、一時は捲れるかも……と思ったのだが

 投資はすでに50500円。収支をプラスに持っていくには1万5000玉以上必要です。ここからプラスに持っていくための戦いが始まりました。  RUSH中に選べるモードは4つ。まずは一騎駆RUSHを選択することに。これは歴代の慶次シリーズを踏襲したモードで、いわゆる「城門突破すればマックス大当り!」というモードです。他は完全なる新作モードで、花傾奇・本舞台・沖パチの3つ。また、前作同様にプレミアム演出が出やすい「極モード」にも設定できます。  RUSH開始から50回転くらいで、城門に到達するも突破演出に失敗……。しかし「大ふへん者」が現れ、大当りとなりました! この大当りは2R。基本的に2Rはこのパターンで、10Rは城門突破するパターンが多いようです。  その後、再び「大ふへん者」の大当りを引くも、昇格演出面発生で10R大当りを獲得! そして順調に連チャンを重ね、気付けば8連チャン!! リザルト「9196両」でRUSHを終えました。RUSHとしては上出来ですが、投資を考えるとまだまだ足りません……。  ここからは確率の収束を願って打ち続けると、RUSH抜け後わずか55回転目に大当り。しかし通常で単発に終わり、次も106回転で当てるも再び単発……。最後は600回転ハマり、最終的に初当り確率は1/566、収支はマイナス3万7500円で終了となりました。

沖パチモードでハイビスカスを堪能

 10時間の実戦で、確変のRUSHに入ったのはわずかに1回。打ち始めから1000ハマりをくらい、散々な実戦となりました。RUSHの演出も、一応4つのモードを試しましたが、即当たりを多く引いたため、パチンコのヒキだけでなく、ライターのネタ的にも弱い結果となりました。  通常時は全体的に、シリーズお馴染みの演出を踏襲している箇所が多く、初打ちなのにすんなりと演出が理解できて楽しめました。現時点では信頼度等が出ていないので一概に言えませんが、演出バランスとしても優秀な仕上がりになっていると思います。
真・花の慶次3

新たに搭載されたハイビスカスモードは癒やされる!?

 RUSHは城門突破がやっぱり楽しいのですが、注目すべき新モードは「沖パチRUSH」。ハイビスカスが光ったら当たりとなるシンプルなモードは、過去の慶次シリーズにはなかった新しい試みですね。前田慶次の戦いを見ているのに疲れたら、ハイビスカスで癒されちゃってください。  真・花の慶次3は1月24日に全国導入予定です。CR機の入れ替わりとして導入するのに相応しい爆発力を秘めているので、ぜひ導入されたら打ってみてください。 文/セールス森田
Web編集者兼ライター。フリーライター・動画編集者を経て、現在は日刊SPA!編集・インタビュー記事の執筆を中心に活動中。全国各地の取材に出向くフットワークの軽さがセールスポイント
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