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<パチンコ>導入目前「真・花の慶次3」を最速実戦。10時間に及ぶ実戦データから勝利への道を解明

先行導入店で実戦!

真・花の慶次3

真・花の慶次3
ニューギン
(C)隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/コアミックス 1990,版権許諾証 YSR-432, (C)Newgin

 旧マックススペックのV-ST機として人気を博した、初代「真・花の慶次」が導入されてから約7年が経ちました。そして、その後継機にあたる「真・花の慶次3」が1月24日に導入されます。  2018年に導入された「真・花の慶次2」は、演出面で踏襲した箇所は多かったものの、スペックが「確変転落タイプ」と、まるで異なっていました。  しかし、今作は初代と同じV-STタイプ。しかも突入率や継続率が似たような数字となっており、P機において旧マックスタイプを最大限まで再現したスペックといえます。わかりやすいスペック、そして爆発力のあるこの機種で、全国導入とほぼ同時期になくなるCR機の穴埋めはできるかもしれません。  そこで今回は、私セールス森田が先行導入されている直営店「パーラーニューギン」に出向き、ひと足先に実戦してきました。機種の解説、そして10時間に及ぶ死闘の模様をお届けします。

「真・花の慶次3」のスペックはいかに?

真・花の慶次3

初当りの55%で「真・傾奇RUSH」に突入。ノーマル当たりでも100回転の時短に突入する

 本機は大当り確率約1/319.68のV-STタイプ。初当りの55%は「真・傾奇RUSH」に突入し、残りの45%は100回転の時短に突入します。時短中に引き戻しても「真・傾奇RUSH」に突入するため、そのトータル突入確率は約67.5%。初代と時短回転数は同じですが、初当り確率が軽くなったため、突入率が上がっていますね。  そして今作の「真・傾奇RUSH」の継続率は、なんと約83.3%。しかも電サポ中大当り振り分けの約80%が1500玉の払い出しとなるため、一撃性はマックスタイプに勝るとも劣らない仕様となっています。  最近は単発時の出玉が極端に少ない機種が増えていますが、この機種は単発でも6R(払い出し900玉)あるのも魅力的。内部的に振り分けられて「出玉が約300個の時短なし」みたいな機種だと、「大当り引いた意味あった?」と思うこともありますよね。  ただこの機種は、最低6Rを獲得できたうえに100回転の時短付きとなるため、初当り引いただけでワクワクできます。まさに初代真・花の慶次を彷彿とさせるスペックです。
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Web編集者兼ライター。フリーライター・動画編集者を経て、現在は日刊SPA!編集・インタビュー記事の執筆を中心に活動中。全国各地の取材に出向くフットワークの軽さがセールスポイント
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