また、老若男女に共通することではありますが、笑顔でいると脳に血液が行きやすくなり、脳梗塞をはじめとした血管系の病気にかかりにくくなるようです。 　いわゆる「ネガデブ」（ネガティブ思考のデブ）の方は笑う機会も少なくなってしまう可能性があるので、リラックスしながら楽しめるお笑い番組やコメディ映画を見たり、気のおける仲間との時間を多くしたりすることで、笑顔になる時間を増やしてみてください。 　さらに自然と笑ってしまうシチュエーションだけでなく、顔の口角を意識的に上げるだけでも効果があるとのことです。一人でニヤニヤしていると別の意味で「危ない人」に見られてしまうので、この場合はご自宅で行っていただければと思います。 　好きなことや興味のあることに没頭できる時間を確保する習慣はストレス解消につながります。さまざまなストレスを抱え、日頃笑うことの少ないデブ諸氏にはぜひ仕事だけでなく、趣味の時間も優先してとっていただきたいです。 　体が健康であることがいい仕事、いい恋愛、そして、いい笑顔につながるので実践していただきたいと思います。 　特に趣味をお持ちでない方はゆっくりお風呂や温泉に入るとか、ドライブや電車に乗って海、山など自然の景色を眺めに行くだけでリフレッシュすることもできるはずです。