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「本当においしい冷凍餃子」ベスト3…餃子のプロが絶賛した驚異的クオリティ

★味の素冷凍食品が開発した「アスリート向け餃子」

「For ATHLETE ギョーザ」

「For ATHLETE ギョーザ」

 日本中が東京2020大会に沸いた2021年8月、味の素冷凍食品が新たな価値を吹き込んだ冷凍餃子をリリース。「For ATHLETE(フォーアスリート)ギョーザ」である。  その名の通り、アスリート向けの冷凍餃子で、羽生結弦選手の「食欲がなくても『ギョーザ』なら食べられる」「『ギョーザ』はテンションが上がる」といった声から開発がスタートしたという。
エナジーギョーザ

代謝を助ける働きがあるビタミンB1を豊富に含む「エナジーギョーザ」

「エナジーギョーザとコンディショニングギョーザの2種類が用意されていて、前者はエネルギー摂取を目的に、後者は健康的な体をつくるための栄養素やタンパク質の摂取を目的にしています。アスリートはもちろん、育ち盛りの子供や部活に励む学生、健康に気をつけてる方など多くの層に喜ばれるのではないでしょうか」  もちろん味も折り紙付き。エナジーギョーザ(1200円/30個)は、エネルギーの素となる炭水化物がしっかり摂れるよう皮を厚く作っており、同社の従来の餃子より1.7倍もの炭水化物が摂取できる。その一方で、脂質は従来製品よりも半分程度に抑えており、良質な筋力を付けやすくなっている。 「エナジーギョーザの餡は、脂質を抑えるために豚の赤身肉を使用し、肉と野菜が1:1の割合で混ぜられています。しっかりした肉感を味わえますし、味付けも強めにされているうえ、生姜などのスパイスもふんだんに使われてるので、食欲がないときでも箸が進むと思います」

特徴的な皮の食感で「スープ餃子」と好相性

コンディショニングギョーザ

タンパク質が多く含まれている「コンディショニングギョーザ」

 また、コンディショニングギョーザ(1500円/30個)は、餡にキャベツやニラ、玉ねぎ、にんじんなどの野菜が多く使われており、皮から緑色の餡が透けて見えるほど。この皮にも秘密があり、薄皮でパリッと焼けるようになっている。炭水化物を抑えながら、脂質も従来製品の半分以下。タンパク質は従来製品の1.7倍もあるため、トレーニング後の捕食に最適なほか、体重をコントロールしたい人にもうれしい餃子に仕上がっている。 「コンディショニングギョーザは野菜がたっぷり入っているにもかかわらず、しっかりとお肉の味わいも感じられます。食べやすい味付けなので、野菜嫌いなお子さんもおいしく食べてくれるのではないでしょうか」  どちらも水と油なしで簡単に焼けるが、曾さんのイチオシの食べ方は「スープ餃子」だ。 「3分ほどボイルしたあと、中華ダシなどで味付けしたお好みのスープに合わせるだけで、おいしい水餃子ができあがります。ツルッとした皮の食感が印象的で、あっさりいただけるのでぜひ一度試してみてください!」
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自宅で楽しめる人気のご当地餃子
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