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男が選ぶ「好きな2000年代バラエティ」ランキング。1位を聞いたら「へぇ」と言いたくなる?

9位 あらびき団(TBS系) 9.50%

司会の東野幸治と藤井隆はこの番組のみ、「ライト東野」、「レフト藤井」を名乗り、一芸を持った「荒挽きな」パフォーマーを紹介する番組。またお笑い芸人だけではなく、グラビアアイドル、大道芸人、一般人、動物タレント、声優、企業の社長など幅広いジャンルからパフォーマーが参加している。 ちなみに、番組最多出演数を誇るハリウッドザコシショウは、2016年のR-1ぐらんぷり制覇以前から、「キング・オブ・あらびき」と呼ばれ、「3の倍数と3が付く数字の時だけアホになるネタ」で一躍有名になった世界のナベアツ(現・桂三度)は「マスター・オブ・あらびき」という異名を持つ。

8位 銭形金太郎(テレビ朝日系) 10%

  通称「銭金」と呼ばれ、くりぃむしちゅ~などのお笑い芸人がつなぎを着用し、サポーターとして貧乏生活を送る人たち(ビンボーさん)の元へ出向き、生活や生き様を学んでいく生活応援バラエティー番組。 元々は強烈な個性を持つビンボーさんを紹介する内容だったが、途中から「街でウワサのユニーク家族」を紹介する番組にリニューアル。「ビンボー」というキーワードや、それから連想される事柄自体が番組から一切消え去った。

7位 伊東家の食卓(日本テレビ系) 11.50%

出演メンバーが父・伊東四朗、母・五月みどり、娘婿・布施博、長女・RIKAKO、長男・三宅健、次女・山口美沙という家族として設定されており、これはフジテレビ系の大人気アニメ『サザエさん』がモチーフだという。 元々は、視聴者から送られてきた家族間の出来事を「家族ニュース」として紹介していたが、「日常で使える裏ワザ」を紹介する番組にシフトチェンジすると毎週高視聴率を獲得。2008年12月には、番組をモチーフにした、ニンテンドーDS用アドベンチャーゲーム『伊東家の裏ワザDS』が発売された。
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プロレスやエンタメを中心にさまざまなジャンルの記事を執筆。2019年からなんば紅鶴にて「プロレストーキング・ブルース」を開催するほか、ブログnoteなどで情報発信を続ける。著書に『俺達が愛するプロレスラー劇場Vol.1』『俺達が愛するプロレスラー劇場Vol.2』『インディペンデント・ブルース』(Twitterアカウント:@jumpwith44

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