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男が選ぶ「好きな2000年代バラエティ」ランキング。1位を聞いたら「へぇ」と言いたくなる?

2位 学校へ行こう! (TBS系)15.50%

みのもんたがMCを務め、V6がレギュラーを務めたこの番組は、学生たちの悩みや疑問を調査・解決するという趣向で、V6メンバーが直接学校などへロケに出向いて学生たちと出会い、様々な企画を実施。 「未成年の主張」「コギャル最終戦争」「お笑いインターハイ」「東京ラブストーリー」「癒し系ミュージシャン」「B-RAP HIGH SCHOOL」といったコーナーが人気だった。 レギュラー放送終了から15年後の2021年10月26日にV6のデビュー26周年を記念し、『学校へ行こう!2021!』が放送され、大きな話題となった。

1位 トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~(フジテレビ系) 21%

第1位に輝いたのはフジテレビ系で放映された『トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~』。 「生きていく上で何の役にも立たない無駄な知識、しかし、つい人に教えたくなってしまうようなトリビア(雑学・知識)」を視聴者から募集し、トリビアプレゼンター(司会)を務める高橋克実と八嶋智人がVTRにて紹介、品評会会長のタモリを筆頭にゲスト品評会員らが品評していく番組。 これまで「スフィンクスの目線の先にはケンタッキーフライドチキンがある」「ノッポさんはしゃべったことがある」「古代オリンピックの選手は全員全裸で競技をしていた」「シャーペンの芯を電子レンジしたら光る」「カラオケで般若心経が歌える」「アントニオ猪木のテーマには歌詞がある」など数々の名作トリビアを生み出してきた。 ちなみにNHK総合で放映されている『チコちゃんに叱られる!』は、制作会社の共同テレビが、『トリビアの泉』のような企画をやりたいとフジテレビに提案したが断られ、NHKに持ち込まれたという。
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男が選ぶ「好きな2000年代バラエティ」トップ20
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プロレスやエンタメを中心にさまざまなジャンルの記事を執筆。2019年からなんば紅鶴にて「プロレストーキング・ブルース」を開催するほか、ブログnoteなどで情報発信を続ける。著書に『俺達が愛するプロレスラー劇場Vol.1』『俺達が愛するプロレスラー劇場Vol.2』『インディペンデント・ブルース』(Twitterアカウント:@jumpwith44

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