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男が選ぶ「2022年夏ドラマ」ベスト10。『石子と羽男』が4位、『六本木クラス』が2位

4位 石子と羽男―そんなコトで訴えます?―(TBS系) 12%

 毎週金曜22時からTBS系で放映された有村架純と中村倫也ダブル主演ドラマ『石子と羽男―そんなコトで訴えます?』。有村が演じる4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラリーガル・石田硝子と中村が演じる1回で司法試験に合格した高卒の弁護士・羽根岡佳男によるコンビが誰にでも起こりうる珍トラブルに挑むリーガルエンターテインメント。  オリコン調べの『ドラマ満足度ランキング』9週連続1位を獲得。本編に出演するおいでやす小田演じる塩崎啓介が主人公の『塩介と甘実-蕎麦ができるまで探偵-』も動画配信サービス「Paravi」で配信された。

4位 オールドルーキー(TBS系) 12%

 毎週日曜21時からTBS系で放映された綾野剛の主演ドラマ『オールドルーキー』。ドラマ界のトップランナーとして数々の名作を輩出している『日曜劇場』の最新作は、綾野剛主演のヒューマンドラマ。  綾野が演じる新町亮太郎は、底抜けに明るく、サッカーに人生をかけてきたプロサッカー選手。日本代表まで上り詰めるも37歳で突如、現役引退に追い込まれてしまった彼が選んだセカンドキャリアはスポーツマネージメントの世界だった。9月4日に最終回が放映され、綾野が演じる新町の男泣きが感動を呼び、ネットからは「まだ涙が止まらない」「続編希望!」という声が上がった。
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人気ミステリーシリーズ第7弾もランクイン
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プロレスやエンタメを中心にさまざまなジャンルの記事を執筆。2019年からなんば紅鶴にて「プロレストーキング・ブルース」を開催するほか、ブログnoteなどで情報発信を続ける。著書に『俺達が愛するプロレスラー劇場Vol.1』『俺達が愛するプロレスラー劇場Vol.2』『インディペンデント・ブルース』(Twitterアカウント:@jumpwith44

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