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女性がイラっとする「“にわか”に厳しいサッカーおじさん」。森保監督の悪口オンパレードにア然

驚愕の事実が発覚

「Mさんいわく、Yさんはサッカー経験が全くないし、知識もたいしたことない、本当のサッカー好きはあんなふうにドヤったりしないから安心してねって。ルールだって見てればどんどん分かるようになるし、よかったらもっと興味を持って欲しいと言っていて、私とK子さんに日本代表の凄さを詳しく教えてくれたんです」  クロアチア戦で日本が敗れた後も、Yさんは「やっぱりこうなると思っていたよ〜」としたり顔。茉莉子さんやMさんは苦笑いするしかなかったそう。 「自分の好きな分野に女子が入ってくると、下に見て小馬鹿にしてくるおじさんって、結構いますよね。前の職場にもYさんみたいな感じの“野球おじさん”がいてウザかったのを思い出しました。どうせなら、その分野の魅力を楽しそうに語った方が得なのにな……と思いました」  求められてもいないのに、独自の見解を語ったり、知識をひけらかす行為は不評のようです。せっかく得意な分野があるのなら、分かりやすく教えてあげるぐらいの心の余裕が欲しいですね。 <取材・文・イラスト/鈴木詩子>
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。
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