更新日:2023年05月25日 21:22
恋愛・結婚

ホテルでディナーのはずが「地獄のクリスマス」に。彼女が残した置き手紙の内容に涙

テーブルの上に置き手紙「もう、いいです」

置き手紙

置き手紙には「もう、いいです」

 やがて、ビルの消灯時間になり「今日中の対応は無理」ということになった。時刻はすでに22時。慌てて会社を出て彼女に連絡するも既読にならず、ホテルへ直接向かうことにした。 「部屋に入ると彼女の姿はありませんでした。テーブルの上に『もう、いいです』と置き手紙がありました。その後、電話が鳴ったので慌てて出ると予約していたレストランからでした。レストランからはキャンセル料を払ってほしいとのこと……。色んなことが一気に起きたため、あまりのショックにその日は1人でホテルの部屋で倒れてしまいそのまま眠ってしまいました」  翌日、何度連絡をしても彼女からの折り返しはなかった。家にも行ったが彼女は不在で大橋さんは翌日からまた忙しい日々に戻っていった。彼女の本心は置き手紙に書かれた言葉がすべてを語っているのかもしれない。いくら仕事とはいえ、半年以上も彼女を放っておいてしまった罪はあまりにも重かったのかもしれない。 <取材・文/結城>
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