更新日:2023年06月13日 15:15
エンタメ

現役グラドルが「水着撮影会に集う“ヤバいファン”の特徴」を暴露。お触り、過激なポーズの強要も

2)他の参加者を威嚇するファン

団体撮影会では、カメラマンがモデルを囲んで撮影する「囲み」と、カメラマンが数十秒・数分ごとに交代しながらモデルを撮影する「順撮り」の2パターンがあります。 いずれの場合も参加者同士はわりと距離が近くなるのですが、その際にわざと肘をぶつけて他のファンを退けようとしたり、ファンとモデルが仲良く喋っていると「うるせえよ!」と怒鳴ったりする嫌な参加者がいます。(もちろん、撮影会中にファンとモデルが話してはいけないというルールはありません)。 そんな性格ですから、きっとリアルでは友達もいないのでしょう。可哀そうな人ですが、普通に迷惑なのでスタッフにチクって即出禁です。

3)お触りをしようとするファン

「水着のタグが出てるよ」「右手はこっちに持ってきてほしい」などと言って、モデルに触ってこようとするファンがいます。とはいえ、スタジオ内の撮影会であれば、スタッフが巡回している上に他の参加者の目もあるので、悪質な場合はつまみ出すことが可能です。 問題は、野外の個人撮影会。カメラマンとモデルが2人で街を歩き回りながら写真を撮る野外撮影会なるものがあるのですが(その場合、モデルはもちろん私服です)、移動中に手を握ってきたり、さりげなく身体を密着させたり、頭を撫でてきたりする気持ち悪すぎるファンがいるようです。 個室に入ることは禁止されているので、さすがにそれ以上のことをされたという話は聞きませんが、その場でスタッフに助けを求められないのが辛いところ。野外の個人撮影会でやたら触ってくるファンに当たってしまったモデルさんは、大声で「変質者です!」と叫びながら走って逃げるよりほかないのかもしれません。 <TEXT/渡辺ありさ>
1994年生まれ。フリーランスライター兼タレント。ミス東スポ2022グランプリ受賞。東京スポーツ、週刊プレイボーイ、MEN'S NON-NO WEB、bizSPA!フレッシュなどで執筆。隔月刊漫画雑誌「グランドジャンプめちゃ」にて連載中の漫画「スワイプ」の原作も務める
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