更新日:2023年06月13日 15:15
エンタメ

現役グラドルが「水着撮影会に集う“ヤバいファン”の特徴」を暴露。お触り、過激なポーズの強要も

皆さん、こんにちは。子役から15年以上タレント活動をしており、現在は週刊誌やウェブメディアのライターおよび漫画原作者として活動している渡辺ありさです。 人生の半分以上を芸能の世界に捧げた私が、業界に関する素朴な疑問や噂話についてズバッとお答えしていきます。今回のテーマは「撮影会」。存在自体はご存じかと思いますが、参加した経験がない限り、実際何が行われているかは知りようがないですよね……!
渡辺ありさ

渡辺ありさ

これまで100回以上の撮影会に出演した筆者

撮影会とは、素人のカメラマン(ファン)が、グラビアアイドルや地下アイドルを直接撮影できるイベントのことを指します。衣装は私服、水着、コスプレなどさまざまですが、人気かつ主流なのは、やはり「水着撮影会」です。私も10代の頃から今日に至るまで、少なくとも100回以上は水着撮影会に出演しています。 撮影会には「団体撮影会(タレントとファンが1対数人の撮影会)」と「個人撮影会(タレントとファンが1対1の撮影会)」の二種類があり、団体撮影会は1時間5000~10000円、個人撮影会は1時間8000円~15000円くらいが相場です。

撮影会=エッチなものって本当?

人気のあるタレントは団体撮影会で15000円~、個人撮影会だと30000円以上かかる場合も。CDを購入すれば参加できる握手会や、数千円払えば撮影できるアイドルやコンカフェ嬢とのチェキに比べると、かなり高額に感じますよね。 そのせいか、最近では“水着撮影会=エッチなもの”という認識を持っている方が一定数いるようです。昨年5月『ABEMA Prime』にて撮影会のネタが取り上げられた際、「パパ活が横行している」「ファンにキスをされた子がいる」などといった情報が流れたことも、過激なイメージに拍車をかけているのかもしれません。
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基本的には健全な撮影会だけど…
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1994年生まれ。フリーランスライター兼タレント。ミス東スポ2022グランプリ受賞。東京スポーツ、週刊プレイボーイ、MEN'S NON-NO WEB、bizSPA!フレッシュなどで執筆。隔月刊漫画雑誌「グランドジャンプめちゃ」にて連載中の漫画「スワイプ」の原作も務める

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