「AIチャットくん」や「AIイラストくん」が登場したことで、AIを活用したサービスがますます身近な存在になった。渋谷氏は、「少しでも多くの人に最先端のAIを使う機会を届けたい」と今後の目標を語る。 「僕たちが得意とすることは、使いやすいアプリやサービスを開発すること。今後、1～2年の間に2つのサービスの利便性をさらに高めていきたいです。 また、“つながり”や“場所”をキーワードに、人が居場所やつながりを感じられるプロダクトも数多く手掛けてきました。ChatGPTが登場したことにより、今後はAIがよき相談相手となり、人の心を満たしてくれる、孤独感を解消してくれる存在になると思います。 AIがバーチャルフレンドになってくれる新たな世界に向けて、今後も『AIチャットくん』や『AIイラストくん』のようなプロダクトを作っていきたいです」 ＜取材・文／黒田知道＞