結成35周年の爆笑問題「いつまでもプレーヤーとして舞台に立ち続けたい」
―[インタビュー連載『エッジな人々』]―
長年お笑いシーンをけん引し、結成35周年を迎えた爆笑問題。多彩な才能を持つ太田光と、器用でマイペースな田中裕二は、テレビ、ラジオ、雑誌と多岐にわたるメディアで活躍するが、一方で漫才師としてギリギリなネタを披露し続けてきた。昭和の終わりから平成を経て、SNS社会の令和で〝炎上〟はするものの、どんな時代でも表現することを諦めない二人。35周年記念号を締めるインタビュー、表紙を敷き詰めたセットを踏みしめて、太田光と田中裕二が芸人として挑戦を続ける理由を語る。
俺らもSPA!も35年生き残ってる理由がわからない(笑)
雑誌は露悪的なのも多かった
――1990年代半ばは、爆笑問題も再ブレイクし、雑誌の連載も増えた時期でした。
太田:今振り返れば、当時は新しい雑誌もいっぱいできて、出版界も元気だったな。当時の雑誌は露悪的なのも多かったよね。
――お二人も1994年には、『宝島30』で『爆笑問題の日本原論』を連載してます。漫才の掛け合いのように世相を斬る内容で、それをまとめた書籍は50万部の大ヒットになりました。
太田:俺は連載を始めたときから、「絶対に本にしよう」と思ってやっていたけど、当時の宝島社の社長からは「こんなものが売れるわけない」って言われてた。結局バカ売れだったけどさ。
――一方、田中さんの連載といえば、『テレビブロス』の紙粘土ですよね。
田中:雑誌が休刊してからは、ウェブで続けてますよ。ただ、前は雑誌が送られてきて読んでたけど、俺はネット音痴だからウェブになってからは見方すらわかんないね(笑)。
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