キャバ嬢に嫌われる男性客の「キモいLINEの特徴」5選
大人の社交場・銀座のクラブにホステスとして勤めているみずえちゃんと申します。金もねえ、時間もねえ某広告代理店の営業レディからキャバ嬢に転身したのが22歳の頃でした。週5で激務をこなし、気づけばもうとっくにアラサーです。苗字をくれる男と、温かい家庭と、駅ちか新築物件に憧れる毎日。まさに限界ホステスです。
出張先で羽を伸ばして、もしくは取引先の担当者さんとご接待で、はたまたパートナーには秘密にしたいけれどプライベートで……などなど様々なシチュエーションでキャバクラを利用することがあると思います。
その際に気に入ったキャバ嬢と連絡先を交換したとします。せっかく意中の彼女の連絡先を手に入れたのですから、その先の展開を期待することもあるでしょう。期待していただいて大いに結構。
大好きなあの子とLINEをやりとりするのですから、ぜひ彼女のハートを射止めて欲しいところです。しかし、意図せずして嫌われてしまう、キモがられてしまうパターンも。
「俺は客だ!キモいとはなんだ!」という方は勝手に嫌われたらいいと思いますが、そうでない方が、ましてや愛する読者の皆さまが、どこの馬の骨とも知れないキャバ嬢に「見てこれ」「こいつまじキモい」「ウケる」と、ロッカールームで恰好のネタになっているのは私も心苦しい。
そこで今回は、キャバ嬢が嫌う「キモいLINE」の事例を5つあげ、解説したいと思います。
仕事のできるキャバ嬢ほどLINEがマメです。特にキャバクラビギナーの女の子にとっては、マメなLINE営業が必須です。それも一重に、指名客ひいては太客に応援していただくため。
けっして趣味でやっているわけではありません。「おはよう」「おやすみ」「今からお風呂だよ」「今週は名古屋へ出張だよ」など、特に用件のない世間話にも彼女たちは応じてくれますが、それはお客様に気に入っていただき、来店してお金を使っていただくためです。
来店するつもりがないのに延々と用件のないLINEを送り続けるのはNG。彼女たちは無料で利用できるチャットレディではありません。
その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、恋愛やモテに役立つ情報を発信しています。
そのLINE、キモいです
①用件のない世間話
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989
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