「下着を着けていないとは…」披露宴会場でズボンのベルトが崩壊、悲鳴が歓声に変わった理由
世の中には、全く予期せぬ信じられないような光景を目にすることがあります。今回は、結婚式の披露宴で起こってしまった驚きのエピソードです。会場内に響き渡った悲鳴の原因は何だったのでしょうか。
大輔さん(仮名・31歳)の妻になる人は、地元では知らない人がいない有名な企業の令嬢。当然招かれる人たちも各界の著名人や代議士などで、おのずと規模の大きな豪華な披露宴になったそうです。
海鮮が有名な土地柄から、新鮮な魚介を職人がライブで握る寿司が振る舞われ、ミニオーケストラの生演奏などと、バブル時代を彷彿とさせる派手な演出だったそうです。余興においても地元出身のタレントや芸人も集まり、大盛り上がりを見せました。
そんな中、東京の音楽大学で声楽を学び、今や世界を股にかける大輔さんの幼馴染のS君が歌声を披露してくれることになっていました。
「あらためて妻が正真正銘の令嬢だったんだって感じました。だって来賓がウチなんかと比べ物にならないくらい著名な方々ばっかりだったんです。ウチの隠し球はS君のみですかね……」
大輔さんは、S君の歌声披露が待ち遠しかったと言います。
ちょうど披露宴の後半の頭に、S君の出番がやってきました。まるでミニリサイタルのように、タキシードに身を包んだS君の歌声は会場に響き渡ります。その声量と、少し恰幅の良い体型から奏でられるテノールボイスに聴衆は酔いしれていました。
令嬢ならではのド派手な披露宴
隠し玉で呼んだ音大卒のS君
愛犬ベルクちゃんと暮らすアラサー派遣社員兼業ライターです。趣味は絵を描くことと、愛犬と行く温泉旅行。将来の夢はペットホテル経営
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