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「子ども作らないの?」と聞くやつはセンスがない。おばたのお兄さんを救った“先輩の気遣い”

子どもにもスポーツ英才教育をしたい

おばたのお兄さん――おばたさんは中高保健体育教諭免許やキッズコーディネーショントレーナーのスポーツ指導者の資格を持っています。自らの経験から「子どもにもスポーツの英才教育をしたい」とか考えますか? おばたのお兄さん:強く優しい子に育ってほしいと思っています。人の気持ちを知ると優しくなれるので、それを、スポーツを通して学んでほしいです。キャプテンは人の気持ちを動かさないといけないんですけど、自分がやらないと周りを動かすことはできません。それは夫婦関係にもいえることですが、言葉だけじゃなくて行動しなくちゃいけない。「お前やっとけよ」じゃなくて、「自分が頑張るから一緒にやろう」なんです。信頼を置かれるキャプテンは1番練習するし、細かいことに気づいて行動します。特に団体スポーツをやってほしいと思います。 ――最後に、仕事面での目標も教えてください。 おばたのお兄さん:アスリート芸人としての活躍に力を入れていきたいです。ミュージカルに出させていただいたり、自分が好きなことや向いているものは積極的にやっていきたいですね。スポーツバラエティ番組に出演させていただく機会が増えているのでもっと頻度を上げていきたいです。将来的には自分の名前がついたスポーツ大会を開きたい。「おばたのお兄さんカップ」を開催するのが夢なんです。 【前回記事を読む】⇒おばたのお兄さんが語る、妻・山崎夕貴アナとの不妊治療。自分の精子の少なさにショック「慢心していた」 <取材・文/都田ミツコ 撮影/山川修一> 【おばたのお兄さん】 1988年新潟県生まれ。NSC東京校18期生。小栗旬のモノマネで人気に。2018年、フジテレビアナウンサーの山﨑夕貴さんと結婚。中高保健体育教諭免許、メンタルトレーニングスペシャリスト、キッズコーディネーショントレーナー、スポーツフードスペシャリスト、SAJスキー検定1級の資格を持つ。2023年に初写真集『バースデー』を発売。 Twitter:@hinode_obt
ライター、編集者。1982年生まれ。編集プロダクション勤務を経てフリーランスに。主に子育て、教育、女性のキャリア、などをテーマに企業や専門家、著名人インタビューを行う。「日経xwoman」「女子SPA!」「東洋経済オンライン」などで執筆。
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