更新日:2023年07月16日 10:03
デジタル

2023年下半期「これだけはプレイしたいゲーム」5選。ポストコロナのゲーム市場はどうなる?

伝説のメカアクション、久々の最新作

●『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON(アーマード・コアVI ファイアーズオブルビコン)』 PS5、PS4、Xbox Series X|S、Xbox One、Steam/フロム・ソフトウェア/8月25日発売予定
アーマード・コアVI

硬派なメカカスタマイズアクション『アーマード・コアVI』公式サイト

“死にゲー”こと超高難度アクションRPG『ソウル』シリーズや『エルデンリング』で全世界的に知名度を高めたフロム・ソフトウェア。『ソウル』シリーズ以前の看板タイトルといえば、メカカスタマイズアクション『アーマード・コア』シリーズ。『アーマード・コア VI』は、『ARMORED CORE VERDICT DAY』(2013年)以来10年ぶりとなるシリーズ新作です。  今回は辺境の開発惑星・ルビコン3に密航した独立傭兵となって、新物質コーラルを巡る抗争に身を投じます。数百種類のパーツを組み合わせて自分だけの人型兵器を作り、多彩なミッションをこなします。 『ソウル』シリーズとはまったく趣が異なりますが、硬派という点では『アーマード・コア』も負けていません。奥の深いメカカスタマイズとハイスピードバトルが、『ソウル』シリーズで獲得したファンに刺さるのか。『アーマード・コア』の受容のされ方が気になるところです。

壮大過ぎる宇宙版『スカイリム』

●『Starfield(スターフィールド)』 Xbox Series X|S、Xbox Game Pass、Steam/ベセスダ・ソフトワークス/9月6日発売予定
スターフィールド

SFオープンワールドRPG『スターフィールド』公式サイト

『The Elder Scrolls V: Skyrim(スカイリム)』や『Fallout 4(フォールアウト4)』でおなじみの米開発会社ベセスダ・ソフトワークスの25年ぶりとなる完全新作。西暦2330年を舞台に、1000以上もの惑星を探索する壮大なオープンワールドRPGとなっています。  以前よりもゲーミングPCが普及し、家庭用ゲーム機以外にも、Steamという選択肢が一般的になりつつある現状。海外でのヒットは確実視されていますが、日本国内でも一般層を巻き込む形で広がっていくでしょうか?
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『桃鉄』の最新作も登場
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ゲーム雑誌・アニメ雑誌の編集を経て独立。ゲーム紹介やコラム、書評を中心にフリーで活動している。雑誌連載をまとめた著作『はじめてのファミコン~なつかしゲーム子ども実験室~』(マイクロマガジン社)はゲーム実況の先駆けという声も

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