恋愛・結婚

不倫もいとわない、身近に存在する「付き合ったら痛い目に遭う女性」の特徴

 こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。  筆者はLINE公式サービスにて、年間約1500件のペースでチャット恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがってきました。
不倫

※写真はイメージです。以下同

 さて、芸能界では「魔性の女」と呼ばれる女性が存在しています。女優をはじめアーティストや元アスリートで、不倫騒動などをたびたび起こし世間を騒がせている女性と言われれば、みなさんもパッと頭に思い浮かぶタレントがいるのではないでしょうか。  しかし「魔性の女」は芸能界にだけ存在しているわけではなく、我々一般人のコミュニティにも意外といるもの。会社や学校などの集団や、友人・知人の集まりなどのなかにいてもおかしくはありません。  そこで今回は「魔性の女」たちが魔性たりえる5つの理由を紹介していきます。

①「熱しやすく冷めやすい」が、盛り上がっているときの熱量がかなり高いから

「熱しやすく冷めやすい」という属性の人は男女問わず一定数存在しますが、魔性の女と呼ばれる女性もこのタイプに属している場合がほとんど。  しかも、ただ「熱しやすく冷めやすい」だけではなく、盛り上がっているときの熱量が尋常ではないほど高いという特徴があります。  好きになった相手に対して「運命の人」と言わんばかりに情熱的にアプローチをしたり、「こんなに人を好きになったのは初めて」と“初体験”アピールをしたり……。ちなみにその熱量の高さはウソ偽りなく、真剣そのものなのです。

②熱量をぶつけられた相手は、その真剣さにきちんと応えねばと思ってしまうから

 魔性の女から情熱的なアプローチをされたら、不倫といった禁断の関係であっても、その熱量をぶつけられた相手の心は揺らいでもおかしくはないでしょう。 「真剣に想いを打ち明けてきてくれたこの人(魔性の女)の真剣さに、きちんと応えてあげなければいけない」、そんなふうに感じてしまうこともあるのです。  魔性の女が遊び半分であったり軽い気持ちであったりするのであれば、相手側もリスキーな禁断の愛に踏み込むことはないのかもしれません。とは言え、「真剣な気持ちは信じて大丈夫!」というわけでもありません。そう思い込んでいる人が多いかもしれませんが、実は信じてはいけない“真剣さ”というものもあることをご存知でしょうか……。
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「魔性の女」の心理
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恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi

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