恋愛・結婚

好きな相手の「脈アリ/脈ナシ」を会話からジャッジする5つのポイント

 こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。  筆者はLINE公式サービスにて、年間約1500件のペースでチャット恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがってきました。
花火を見上げるカップル

※写真はイメージです。以下同

 さて、恋愛におけるファーストステップは、好きな相手が脈アリかどうかを確認することではないでしょうか。恋愛に発展する可能性があるのかというのは、多くの人が最初に気になることのはず。  デートに誘って告白したいと思っていても、当然ですができれば“当たって砕ける”のは避けたいもの。そのため、ある程度脈アリか否かを事前に判断しておきたいところでしょう。  そこで今回は、“好きな相手が脈アリなのか? 脈ナシなのか? 会話からジャッジする5つのポイント”を紹介していきます。

脈アリポイント①【趣味の話など、こちらが尋ねたことを聞き返してきてくれる】

 好きな相手の趣味や休日の過ごし方などは気になるところ。そのためこちらから「なにか趣味はあるの?」「休みの日はなにしてることが多いの?」といったことを尋ねるのは、初期段階の恋愛のセオリーでしょう。  そんな趣味や休日についての質問を、相手もこちらにぐいぐいしてきてくれるなら、脈アリかもしれません。気になる相手のことをもっと深く知りたいと思うのは、自分だけでなく相手も同じだからです。  逆に言うと、相手から聞き返してくることなく、こちらが一方的に尋ねるばかりという場合は、残念ながら脈ナシの可能性が高くなってしまいます。

脈アリポイント②【こちらがおすすめした音楽や映画などに好反応を示してくれる】

楽しそうに会話をする若いカップル 前述したように、恋愛の初期段階ではお互いの趣味や休日の話などで会話を盛り上げるケースは多いもの。  その流れで、相手がこちらの話にとても興味を持ってくれて、「いいなぁ、楽しそう! 私(僕)も○○してみたいな」「今度それ観てみる(聴いてみる)ね!」などと言ってくれたなら、さらに脈アリの可能性は高くなります。  関心を持ったフリをしているだけかもしれませんが、次に会ったときにウソがバレるリスクもありますから、社交辞令でそこまで過剰表現をする人は少ないでしょう。

脈アリポイント③【「そういえば…」と以前こちらが話した話題を振ってきてくれる】

 何度か雑談を交わす関係になってくると、こちらが以前話した内容を覚えていてくれて、相手から話題を振ってくれるというのも脈アリポイントになります。 「そういえばこのあいだの話、あれからどうなりました?」など、興味津々に尋ねて来てくれたり、それこそ「こないだ話してくれた映画、観ましたよ!」と言ってきてくれたり。  おすすめした趣味や休日の過ごし方に相手がトライしてくれていたとしたら、社交辞令ではなかったことが証明されたことになります。自身の可処分時間を使ってまでアクションを起こしてくれたわけですから、好意を持ってくれている可能性がますます高まるでしょう。
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脈アリのポイント
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恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi

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