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妻から“虫けら”のように扱われる夫の末路。「こづかい月1万円」生活が破綻するまで

不倫相手の自宅に乗り込んだ結果

恋愛「妻に『乗り込むのはやめよう』と説得するつもりでついて行ったのに、結局はK代宅に乗り込んでしまい、私と別れるよう直談判。K代は、あんなに夫のことを愚痴っていたのに、すべて私に罪をなすりつけ、夫に泣きついていました」  K代さんの夫からは罵詈雑言を浴びせられ、それ以降はK代さんと連絡が取れなくなってしまった洋平さん。妻からは、毎日のように愚痴と暴言の嵐。そんな日々に耐えきれなくなった洋平さんは早く離婚したいと焦ってしまい、妻にとって有利な条件をのんでしまう。 「養育費だけでなく、慰謝料も支払うハメになりました。さらに一戸建の自宅は、名義だけ奥さんに変更し、ローンの支払いは私がすることとなったのです。1人になれたという身軽さはあるものの、結婚していたときよりも余裕のない苦しい生活となりました」  洋平さんは「どうせ1人になるなら不倫などせず、まずはきちんと妻と話をするべきだった。順番を間違えた」と、後悔を吐露してくれた。辛い状況から脱出したいと思うなら、明るい未来のためにも、きちんとした順序を踏むべきなのかもしれない。 <TEXT/夏川夏実>
ワクワクを求めて全国徘徊中。幽霊と宇宙人の存在に怯えながらも、都市伝説には興味津々。さまざまな分野を取材したいと考え、常にネタを探し続けるフリーライター。Twitter:@natukawanatumi5
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