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「18歳で初めて顔にメスを入れた」…外見に不満があった才女が“整形計画”を完璧に遂行するまで

「脂肪吸引では変えられなかった」部分を…

岡田幸恵さん

整形によってその後の人生は好転したそうだ

大満足ではないが、自分の顔に対して「折り合いがついた」と語る岡田さん。現在は、脂肪吸引では変えられなかった“体”の部分を改造するため、筋トレに励んでいるそう。昨年はボディビルディングの大会に出場し、なんと入賞を果たした。 「美容整形をして一番良かったのは、『的確なアプローチで自分自身は変えられる』という気付きを得られたことですね。それは筋トレも同じです。美容整形前は内向的で引きこもりがちでしたが、美容整形をしてからハキハキと話せるようになり、人前に出ることが苦じゃなくなりました」

その後の人生は大きく変化した

今では、行く先々で男性から声をかけられるという。残念ながら、岡田さんはまったく恋愛に興味がないのでその先に繋がることはないが、“モテ”による恩恵を感じた場面は多々あるそうだ。 「就活イベントに出席した際、希望していた企業に関係する男性から気に入ってもらえたおかげで、その後の就活を有利に進められました。他にも、予約の取れない高級レストランに連れて行ってもらえたり、華やかなイベントに招待してもらえたり。なかなかできないような経験をさせてもらえるのは素直に嬉しいですね。 もちろん容姿が全てではないし、それだけにすがって生きていくことはできない。ですが、今の容姿が自分の人生における“良いきっかけ作り”として機能していることは間違いありません」 ===== 美容整形を“ズルいこと”のように思う人も、世の中には存在する。しかし美容整形はあくまでも手段のひとつであり、彼女の美は、自身の強い意思とたゆまぬ努力によって築き上げられたものであると感じた。 <取材・文/渡辺ありさ>
1994年生まれ。フリーランスライター兼タレント。ミス東スポ2022グランプリ受賞。東京スポーツ、週刊プレイボーイ、MEN'S NON-NO WEB、bizSPA!フレッシュなどで執筆。隔月刊漫画雑誌「グランドジャンプめちゃ」にて連載中の漫画「スワイプ」の原作も務める
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