恋愛・結婚

ゴハン屋に詳しくなると“デート実現率”が格段に上がる4つの理由

③「ゴハン屋」に詳しければ、相手の好きな料理のお店をすぐに挙げられるから

カフェ 会話の流れでさりげなくデートに持っていくパターンではなく、ストレートに「今度2人でゴハンでも行かない?」と誘うパターンのときにも、ゴハン屋の知識が豊富なことが役立ちます。  まず、相手の女性の好きな料理やジャンルをヒアリング済であれば、「穴場ですごく美味しいスープカレー屋知ってるから行ってみようよ」などと、ピンポイントでお店を挙げて誘えます。  もしまだその女性の好みを把握できていなかったとしても、好きな料理やジャンルを教えてもらった際に、「じゃあ駅からちょっと歩いた路地に京料理メインの小料理屋さんがあるから行ってみない?」などと、すぐに提案することもできるわけです。  相手の好みにバッチリ合ったお店を瞬発的に提案できるのは、デート実現率を上げるアドバンテージとなることでしょう。

④恋愛未満の相手と初めて二人で出かけるとき、「ゴハン屋」が一番無難だから

 ゴハンデートに誘ったとしても、もちろん女性側が難色を示したり、2人きりで行くことに警戒したりするリスクがゼロではありません。  ただ、一日がかりになりそうなテーマパークデートに誘ったり、長時間個室で二人きりになるようなドライブデートに誘ったりするよりは、女性側の心理的ハードルが低いのは言うまでもないこと。  さらに、相手の女性が食べたがっている料理や行きたがっているお店であれば、さらにハードルが下がるのは自明の理でしょう。  そうやって考えると、ゴハンデートがもっともライトで、デート実現率が高いことがわかります。逆に考えるとゴハンデートを断られるのであれば、ほかのどんなデートプランでも断られる可能性大というわけです。
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女性側のデートへの心理的ハードルを下げられる
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恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi

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