キャバクラに通う男性が「クリスマスにやりがちな失敗」5選
大人の社交場・銀座のクラブにホステスとして勤めているみずえちゃんと申します。いよいよクリスマスも間近ですね。去年のクリスマスイブは土曜日だったので、たしか家でボケーッとしていたら終わっていた気がするのですが、一昨年は昼間の勤め先から小走りで銀座へ向かい、そこから朝までアフターにお付き合いして、帰宅後は泣きながらアニメ「スクールデイズ」の最終話だけ視聴して寝た気がします。今年はクリぼっちを回避したいです。
12月です。キャバクラでは繁忙期をさらに盛り上げるためにイベントを開催する時期です。ナンバーの座を奪い合う熾烈な賞レースが繰り広げられます。1年の集大成とも言える一大イベントです。
そんなときに同伴、ご来店くださるお客様はまさに神様です。クリスマスに飲み屋さんをご利用くださる紳士の皆さま、毎年本当に助けられています。ありがとうございます。
毎年感謝でいっぱいなのですが、そんなことを書いても面白くないので、今回は「キャバクラに通う男性がクリスマスにやりがちな失敗5選 」についてお話ししたいと思います。
良かれと思って、ロマンチックな演出のつもりでやったことが裏目に出ちゃうことってよくあると思います。男性の皆さんに悪気がないことはよくわかっています。聖なる夜に大好きなあの子を失望させないよう、しっかり読んでいただきたいです。
とある年のクリスマスのこと。当時はまだ大阪・北新地の某キャバクラに勤めていました。同伴のお約束をいただいていたので、指定された場所へ行くと、そこはアクアリウムのあるお洒落なレストランでした。
店内随所に大型の水槽が設置されており、魚たちをより鮮やかに見せるためか、店内の照明が相当控えめです。控えめというかほぼ暗闇でした。
神戸牛や伊勢海老など高級食材を使ったディナーを楽しむはずが、暗すぎてちょっと何を食べているのかわからなかったです。お客様にいたっては、老眼だったこともあり、かなり四苦八苦しながらお食事をなさっているようでした。
初見のレストランを利用するのはけっこうギャンブルです。せっかくのクリスマスの夜ですから、失敗しないためにも、すでに利用したことのあるお店を予約したほうが無難でしょう。
その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、恋愛やモテに関する発信をしています。
クリスマスを悪夢にしないために
①レストランのチョイスをミスる
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989
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