恋愛・結婚

キャバクラに通う男性が「クリスマスにやりがちな失敗」5選

④勝負に出すぎる

  クリスマスのイルミネーションを反射する高級車 クリスマスの夜だからって何をやっても許されるわけではありません。アフターに付き合ってくれた=HなことしてもOK!ってわけでもありません。  普段はなさらないのに、クリスマスのロマンチックなムードについつい大胆な気分になってしまって無理矢理……なんて言語道断です。築いてきた信頼関係も台無しです。より親密な関係を築きたいなら焦ってはいけません。スローダウンしましょう。  今年も一緒にいられて良かったな、嬉しいなと気持ちが盛り上がっても、おててはお膝。素敵な紳士でいてくださいね。来年にはきっと良いことがあります。  

⑤お店以外で会いたいとゴネる

「クリスマスなんだから普通にデートしようよ(笑)」。最悪です。娘、下手すりゃ孫ほど歳の離れた女の子と無料でデートできるのはオダギリジョーと窪塚洋介くらいです。普通じゃないです。オダギリジョーでも窪塚洋介でもない普通のおじさんよ、頼むからこの記事を読んでください。  彼女はキャバ嬢で、皆さんはお客様です。まずはお客様として不足のない行いを心がけましょう。話はそれからです。  お店に通って、彼女とさらに仲良くなって、そのうちお店の外で会うような関係になるかもしれないし、ならないかもしれない。何事も期待しすぎないのがおすすめです。  そもそも好きな女の子に対して、彼女に何のメリットもないことをリクエストするってどういう神経してんのか謎です。まさか「俺は客ではなく1人の男としてキミと向き合っているんだ」というタイプの方でしょうか。なんというかポジティブで羨ましいです。合掌。
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クリスマスを勝機にするには
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1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989

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